解禁日2017年11月16日(木曜)
’17年産ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー!
ボジョレー・ヌーヴォー・・・って あなたは
>>> どれを飲んでも同じじゃない。。。 >>> 軽すぎて美味しくない。。。
・・・なんて思ってないですか?
セレクトの仕方によっては、そういうボジョレー・ヌーヴォーもあるのは確かです。。。(-.-)
でも!
当店が選ぶボジョレー・ヌーヴォーなら 個性派揃い!
決して後悔させないボジョレー・ヌーヴォーを提供します。
希少な『生産者元詰め』ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーとして取り扱って今年で30年目、、、
ボジョレー・ヴィラージュ地区の優良生産地、レニエ村にある家族経営のとても小さな生産者ですが、ボジョレー・ヴィラージュのコンクールではドメーヌ・シャサーニュに次いで第2位。
そうです!
皆さんもご存知の、世界的に有名な生産者を抑えての受賞なんです。
そのコストパフォーマンスの高さには、きっとビックリさせられますよっ!
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★一貫して古典的なスタイルを守り通すヌーヴォー★
【フランク・サンカン】
約30年、このヌーヴォーを見てきましたが、、、 ★一貫して古典的なスタイルを守り通すヌーヴォー★という印象が年々増してきます。
濃厚で深みのある色合い、コクのある上にまろやかで調和が取れていて「絶品」という言葉もオーバーではありません!
〈Francesco〉は毎年飲んでいますが、このフランク・サンカンの風味は何度味わっても飽きることがありませんね。
それほど活気に満ち溢れた“美味ーーい”ヌーヴォーなんです。
ご紹介するヌーヴォーの中でも、濃厚&エレガントなタイプ言えるでしょうね。
ちなみに、サンカンのヌーヴォーは1〜2年熟成させても飲める「異例のヌーヴォー」なんです!
’17 フランク・サンカン〈ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー〉¥3.200−を
¥2.750−
レニエのトップ生産者として知られる造り手「フランク サンカン」。ヒュージョンソン著「ポケット・ワイン・ブック」にもその名を挙げられています。手動のプレス機で搾るまさに手造りのヌーヴォー。ブドウは手摘みで収穫し、長年愛用しているバスケット型プレス機で果汁を搾ります。近年ではあまり使われない非常に古いタイプのものですが、シャトー マルゴーや著名なシャンパンハウスも質のよい果汁を取れると気付き、再び使われるようになっています。上質な果実味が豊かに広がる、サンカンならではのヌーヴォーです。
■ 生産者:ドメーヌ・デュ・ヴィスー
■
(現当主ピエール=マリー・シェルメット氏)
ボージョレ地方でも南に位置するサン・ヴェランで17世紀から続く家族経営のドメーヌ。
現当主のピエール=マリー・シェルメット氏は1982年にドメーヌを引き継ぐとすぐに自社での瓶詰めを開始。
化学薬品・除草剤の不使用、自然酵母の採用、低収量で完熟したブドウの収穫など、できるだけ自然かつ高品質なワイン造りを実践し、フランスのみならず世界中で極めて高い評価を獲得しています。
’17 ボージョレ ヌーヴォ レ・グリオット 航空便¥3.350-を
¥2.900−予約完売
’17 ボジョレー・ヴィラージュヌーヴォー 航空便 ¥3.130-を¥2.700−予約完売
ボージョレでもいち早くグリーンハーヴェスト(成熟の遅れている房を取り除くことにより、収穫時にぶどうの成熟度が均一になり、また残りの葡萄が質の高いぶどうとなる)を採用し、その数年後にはブドウ園で1つ残らず腐ったブドウの房を取り除き、カビの蔓延を防ぎました。収穫時には畑でブドウ樹についている実の選別を行い、さらにコート・ドゥ・ニュイのような選別台を使用したセラーでの選別も重ねて実践しています。タンクに入れる前のブドウを、必要とあれば乾燥させるための機械も所持しており、さらに、難しいヴィンテージでも十分な抽出が行えるよう、熱管理できる醸造設備も整えており、新鮮味や熟成能力を落としかねないような酵母を添加しなくても良いようにしています。ヴォーヌ・ロマネでもこれほど設備を充実させているドメーヌは珍しいでしょう。
テロワールはブルイイとコート・ドゥ・ブルイイのすぐ南に位置し、他のクリュがある斜面に連なっています。ボージョレで11番目のクリュになるといわれる、最も有力なクリュ候補ですが、まだAOCボージョレ・ヴィラージュであり、ラベルにもそのように記されています。マドンヌのヌーヴォーには、その斜面の潜在能力が全て詰まっています
マドンヌでは標高が平均400mで、高い丘が多いボージョレの中でも高めの場所に位置するため、実がじっくり成熟し、よりフルーティなブドウが生まれます。また、低収量で完全に熟した実だけをとるのがポリシーなため、多くのボージョレの造り手よりも収穫が1〜2週間遅くなります。ヌーヴォーでも通常のキュヴェ(熟成型のワイン)でも同じですが、標高が異なるものや日光の当たり方が異なるもの(南東と西)は別々に醸造されるので、それらをブレンドすることで、より素晴らしい複雑さを持つワインに仕上がります。ヴィンテージごとの状態や収穫時の状況によって、3〜7度の選別を行うため、品質の劣るブドウが混ざることもなく、毎年常に凝縮感ある美味しいワインを期待できます
最もマドンヌで特徴なので、ボジョレーの代名詞でもあるマセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸積法)をしない事。若飲みワインに色づけやイチゴのような香を出す、いわばボジョレーの味わいの骨格となる行程なのですが、それをしません。
通常のワインの仕込みをして、そのなかから早飲みタイプのものをボトリングするので、バランスがよく濃度の濃いボジョレーとなります。
よりテクニカルの詳細は下記をご覧ください
自然酵母のみ使用。すべてのタンクで自然に発酵が始まるわけではないので、発酵が早く始まったタンクから発酵中のマストを取り、発酵しないタンクに入れて手助けします。マセラシオン・カルボニックの手法をとりません。ブドウは全て除こうされるため、マセラシオンを通常の5〜7日間より長く行うことが可能となります。マセラシオンの温度は果実に好ましい低めの温度(20〜25℃)で、10〜14日間(平均的なボージョレの2倍)。エキス分がよく抽出される一方、梗が混ざっていないのでタンニンは柔らかです。発酵・熟成にはタンクを使用しています。
※法律上、手摘みで収穫し、房ごとのままセラーまで持っていく必要がありますが、マセラシオンについての規定は厳しくありません。ボージョレの伝統的方法では房ごとマセラシオンをしますが、マドンヌはブルゴーニュスタイル(房ごと運んだあと、セラーで除こうする)をとっており、これも良いワインへのこだわりのひとつです