ほんのちょっと贅沢なワインです。
’18シュヴァリエ・ド・ラネッサン¥3.100-¥2.800-
(フルボディ)サン・ジュリアン村近くのキューサック村にある、シャトー・ラネッサンのもう一つのセカンドワイン。
もう一つはレカシェ.ド.ラネッサンと言います。シュバリエの方が骨格がしっかりしている、とチャットGPTで報告ありました。
A.O.C.オー・メドック コンクリートタンク発酵 14%
あるコラムの書き込みです。
エノテカで送料無料のワインを頼むついでに、あまり高くないけど美味そうなので買ってみたBordeaux。
ボルドーって日本語で打っても変換候補にBordeauxと出てくる素晴らしさ。
出てこなかったらスペルわかりません。 「こういう味です」と特筆すべきものは特に見当たらないが、「ここがだめです」という欠点も全くない。
「ドラゴン桜」でいうところの「東大の英作文の採点法」みたいな感じです。
あるいはNHKのアナウンサーのような、「個性はないけど嫌われない」みたいな(笑)3000円でお釣りが来るワイン ・「これはちょっと、、、」という人がいない外さないワイン
・「かのボルドーですよ」というブランド力 これだけでかなりオススメできるワインですが、かなりしっかりとダークチェリーやブルーベリーの果実味のあと、ほのかなバニラ感が追いかけてきて、仕上げにミントの爽快感が通り抜ける味わいは素晴らしいと思います。
こだわりのわらび餅で有名な門藤の社長もお気に入りです。
美味しかったので再度注文します。上品な味わいで飲み応えもありました。
左岸のシュバリエドラネッサンと右岸のシャトーベルヴューを比較してみました。(実は、どちらにしようか?迷ったのです…。ベルヴューは4.100円です)
結論:
*少しタイプは違いますが、お手頃でもあって、しっかり骨格があって、奥深いシュバリエドラネッサンにしました。ぜひお試しください。
ほかのお勧めワインです。
’22アカキーズ スパークリング ロゼ¥2.970-
(やや辛口)冷涼なアミンデオン産クシノマヴロ100%で造るロゼスパークリング。ほのかな甘さの残るチャーミングな赤果実の風味と高い酸度。見事なバランス感を持った玄人好みな1本です。キリ・ヤーニ ギリシャ ノーザン・グリース > マケドニア P.D.O.アミンデオン クシノマヴロ 100% シャルマ方式/ステンレスタンク 12% ヴィーガン
オペラワインとは世界的に権威のあるワイン評価誌ワインスペクテーターが選ぶイタリアTOP100ワイナリーの授賞式&試飲会のことで、毎年イタリア最大のワイン見本市「ヴィニタリー(Vinitaly)」の前日に行われています。メディチ・エルメーテでは2008年ヴィンテージの「コンチェルト」が、ランブルスコとして初めてトレ・ビッキエーリを獲得。その後、現在まで毎年トレ・ビッキエーリを獲っており、その功績が認められ2015、2016年と2年連続でオペラワインに選ばれました!
ランブルスコとは、ランブルスコというブドウ品種から生まれる、赤・ロゼの弱発泡性スパークリングワインのことです。通常のスパークリングワインと違いガス圧が低く、泡が心地よく感じられ、甘口から辛口まで様々なタイプがあります。
ランブルスコが造られるイタリア中部エミリア・ロマーニャ州は「食の都」とも呼ばれ、私たち日本人が一般的にイメージするイタリア料理の原産地でもあります。ボロネーゼソースのラザニア、パルミジャーノ・レッジャーノ(チーズ)、パルマ産の生ハム、バルサミコ酢などなど。そんな食の都で長年、食中酒として共に親しまれてきたのがランブルスコです。
8℃ほどに冷やすのがお勧めです。もちろん、アレンジしてカチ割りやカクテルとしてもお楽しみいただけます。
まるでシャンパーニュ!?なランブルスコ
ランブルスコの品種は、イタリアのブドウ品種の中でも非常に酸が高い。現当主であるアルベルトは、瓶内二次醗酵することで素晴らしいスパークリングワインができるのではないかとひらめきました。
あれもこれもランブルスコ!
「ランブルスコ」と聞けば、弱発泡の赤ワインでカジュアルなものだけ。そして、それを生むブドウ品種のポテンシャルはあまり高くなさそう、というイメージが強いかもしれません。しかし、メディチではそんなイメージを覆す様々な挑戦を続けています。その一つが、このウニーク。瓶内二次醗酵を行い(気圧はなんと5気圧!)、加えて瓶内熟成も約20カ月を経てからのリリース。高級感のある酸がワインの骨格を整えます。ランブルスコというブドウのポテンシャルを大いに表現したワインです。