286 ピノ・ノワール\1930-を¥1.750-
(ミディアムボディ)華やかなアロマを放ち、ハーブやスミレ、チェリーの芳香にほのかなスモーキーさが重なり、ダークプラムやキノコの豊かな旨味が広がります。しなやかな質感が魅力の1本です。マタヒウィ・エステイト ニュージーランド ノース・アイランド > ワイララパ ワイララパG.I. 天然酵母にてステンレスタンク醗酵(全房比率5%) ステンレスタンクとフレンチオーク樽(旧樽/228l) 12カ月 13% サステナブル農法 Sustainable Winegrowing New Zealand (SWNZ)
286ソーヴィニヨン・ブラン\1930-を¥1.750-
(辛口)洗練されたグーズベリーやパッションフルーツ、ライムの香りが広がります。口に含むとトロピカルフルーツの瑞々しさが感じられ、エレガントで芯のある余韻が優雅に長く続きます。マタヒウィ・エステイト ニュージーランド ノース・アイランド > ワイララパ ワイララパG.I.醸造:ステンレスタンク醗酵 熟成 12.5% サステナブル農法 Sustainable Winegrowing New Zealand (SWNZ)

畑からボトルまで、すべてに責任を持つからこそ出せるこの味、この価格
マタヒウィ・エステートは1988年、ニュージーランド北島南端に位置するワイララパ地方、マスタートン近郊に設立された家族経営のワイナリー。現オーナーのアラステアは、日本を含む海外勤務を経て故郷に戻り、地域の可能性に惚れ込みこの地に根を下ろしました。設立以来、「高品質で親しみやすいワインを、より多くの人に楽しんでもらいたい」という想いのもと、ピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブランを中心としたワイン造りに取り組んでいます。現在はサステイナブル・ワイングローイング・ニュージーランド(SWNZ)の認証を取得し、環境に配慮した自然な栽培・醸造を実践。缶入りワインや地元アーティストとのコラボラベルなど、自由な発想でワインの楽しさも発信しています。
ブドウは75haに及ぶ自社畑で栽培されており、主力のワイララパに加え、シャルドネとシラーはホークス・ベイの選定畑から少量調達。ワイララパの自社畑は、ワインガワ川とルアマハンガ川の古代の川床に広がる水はけのよい沖積ロームに覆われており、ブドウ栽培に理想的な土壌を持ちます。日中は28〜32℃まで上がる一方で、晩夏から秋にかけての大きな寒暖差が果実に凝縮感と酸を与え、特にピノ・ノワールの品質を高めています。
オーナー:アラステア・スコット氏
醸造家 マイルズ・ディニーン氏
マタヒウィ・エステートのワインメーカー、マイルズ・ディニーンはホークス・ベイ出身。なんと、現在の畑のすぐ裏手にある学校に通っていたという、生粋の地元育ちです。20年以上にわたりワイン業界で活躍し、ワイララパの歴史やブドウ栽培に適した理由を知り尽くす、まさに地域のエキスパートです。そのワイン造りは国内外で高く評価されており、これまで数々の名誉ある賞を受賞しています。中でも、2018年インターナショナル・ワインチャレンジで「世界最高のシラー」に輝いた実績は、ニュージーランドの実力を世界に示した快挙です。
その他にも、
‐Six Nations Wine Awards 2016:最優秀赤ワインブレンド
‐Decanter World Wine Awards 2016:最優秀ニュージーランド・シャルドネ
‐International Wine Challenge 2014:最優秀ニュージーランド赤ワイン
‐Decanter World Wine Awards 2013:最優秀NZ赤品種
そして近年では、IWCトロフィー最優秀ワイララパ・ピノ・ノワール、インターナショナル・クール・クライメート・トロフィー、ジャパン・ワインチャレンジ最優秀ロゼなど、栄誉ある受賞が相次いでいます。ワイン造りの手を離れるときは、家族と過ごす時間を大切にし、趣味の絵画、狩猟、ハイキング、旅行を楽しんでいます。実は虹への並々ならぬ情熱も持っており、その色彩美は彼のワインにも表れている…かもしれません。