’19 メルロー ハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ ¥9.300-を¥8.600-
(フルボディ)スターレーンで醸造される限定ワイン。芳醇なアロマを放ち、まろやか且つチャーミングな果実味がエレガンスな質感とともに広がり、グラスの中でゆっくり深みを出していきます。
カリフォルニア > セントラル・コースト > サンタ・バーバラ ハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラA.V.A. メルロー
80%/カベルネ・ソーヴィニヨン 18%/カベルネ・フラン 1%/プティ・ヴェルド 1%
夜間収穫したブドウを除梗し上蓋開きのステンレスタンク醗酵(天然酵母) 16ー21日(25.5ー26.7℃)発酵 フレンチオーク樽で22カ月熟成 (新樽比率30%
/ 225L)、ラッキング2ー3回、清澄剤使用無し、クロスフィルター使用 14.1% サステナブル農法 California Sustainable
Winegrowing Alliance
’23ソーヴィニヨン・ブラン ハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ¥4.070-を¥3.800-
カリフォルニア > セントラル・コースト > サンタ・バーバラ
ハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラA.V.A.ソーヴィニヨン・ブラン 100% フレンチオーク樽(旧樽/400L) 醗酵フレンチオーク樽(旧樽/400L)
7カ月熟成 13.1% サステナブル農法
’19 エッフェ ¥5.500-(フルボディ) ベリー系のフルーティな香りとスパイシーさを併せ持つ複雑な香り。凝縮感のある深い果実味に完熟したタンニン、絶妙な樽感と長い余韻が飲み手を魅了するワインです。
イタリアプーリア > サレント I.G.P. ネグロアマーロ 100% ステンレスタンク発酵 オーク樽熟成12カ月(225L、新樽比率100%)
ステンレスタンク熟成12カ月
14.5% (2019)サクラ・アワード 2024 金賞/「ルカ・マローニ 2021」 98点/AIN アジア ワイン・チャレンジ 2021 金賞/ムンダス・ヴィニ
2021 金賞/チャイナ ワイン・アワード 2021 金賞/ヴィナリウム・インターナショナル・ワイン・コンテスト 2021 金賞
(2019)「ルカ・マローニ 2021」 98点
ハッティングレイ・ヴァレーは辣腕弁護士として活躍したサイモン・ロビンソン氏が1999年にウィールドの地に11ヘクタールの畑を購入し5年に及ぶ土壌研究を重ねた後、2008年にまず南向きの斜面に植樹を開始。2010年には元醸造長であるエマ・ライス氏とともに環境に配慮した近代的なワイナリーを建設しました。ヨーロッパ大陸から取り寄せた最新技術と設備や最先端のごみ処理施設を保有し、更にはイギリスのワイナリーとして初めて太陽光発電を取り入れています。現在では総面積9haの畑を所有する他、英国南部の厳選された契約畑からブドウを調達しています。2022年にはロバート・マカロックMWを醸造長に迎え、イングランドでも指折りのスパークリングワインメーカーとして高い評価と信頼を集めています。
ワイン業界における世界最高峰の称号である「マスター・オブ・ワイン」の資格を2014年に取得。イギリスの大手ワインショップ「Oddbins」で見習いとしてワインのキャリアをスタートさせた彼は、英国内の他のワイン専門店やインポーターでワイン流通における豊富な経験を積んだ後、ワイン生産の道へ転向。わずか20カ月の間にオーストラリアのマーガレット・リヴァーやドイツのモーゼル、ニュージーランドのホークスベイなど世界中を巡り、5つのヴィンテージを経験します。この間に、家族経営の伝統的な小規模ワイナリーから、バルクワインを生産する協同組合、大量生産型の大手ワインメーカー、そしてプレミアムワインの造り手まで、様々なジャンルのワイナリーで経験を積みました。その後ニュージーランドのリンカーン大学にてブドウ栽培学とワイン醸造学を学び、クールクライメイトにおけるブドウ栽培を専門としてディプロマを取得しています。卒業後はワインコンサルタントとして世界中で活躍し、2022年より彼の出身地でもあるイギリス・ハンプシャー州に戻り、ハッティングレイ・ヴァレーで醸造長を務めています。
ハッティングレイ・ヴァレーにとって収穫は一年を通して行われるブドウ栽培の頂点です。栽培チームはブドウの成熟が完璧になるタイミングを見極め、いつ収穫を行うのかを決定します。ブドウの房は傷がつかないように慎重に手摘みで行います。一時間がとても長く、一日はまるで終わりがないように感じますが、収穫は全員が一致団結するときであり、ワイン造りの旅が始まる瞬間でもあります。
パパリ・ヴァレーはジョージアの東、カヘティ地方アハシェニ・ヴァレーに2004年に設立された小規模の自然派ワイナリーです。畑から前方に見渡せる、広く長いコーカサス山脈の頂きは壮大で、訪れた旅人の心に残る、世界でも最も美しいワイン産地の一つと言えるでしょう。パパリ・ヴァレーが所有するブドウ畑は、波打つような穏やかな斜面に位置し、夏は暑く、冬は積雪のある大陸性気候に育まれます。設立当初2haの区画から始まったブドウ栽培は現在9.3haまでに拡大し、全て有機農法でブドウを大切に育てています。
「パパリ」とはジョージア語で「馬のたてがみ」を意味し、ラベルにはワイナリーのロゴでもある『馬』が描かれています。何とこの絵、オーナーであるヌクリ・クルダジ氏の息子、サンドロ君が7歳の時に描いた絵という点も、一家の芸術性の高さが見て取れます。
【他とは一線を画すクリーンなワイン】
パパリ・ヴァレーが造り出すワインは、洗練されたクリーン系のナチュラルワインです。濁ったワインも多いジョージアですが、その中でも特に「クリーンなアンバーワイン」として注目を集めています。パパリ・ヴァレーではこのスタイルを生み出すため、世界遺産となっているクヴェヴリでの古典的な醸造技術に現代の手法を取り入れ、保守的でありながらも革新的なワイン造りを行っています。正にジョージア産アンバーワインの未来を見せてくれる、そんな逸品と言えるでしょう。ワイナリーでは2006年より試験的にワイン造りが始まり、試行錯誤を繰り返し2015年に初ヴィンテージをリリースしました。まだまだ新しい造り手ではありますが、地元のワイン関係者だけでなく、既にマスター・オブ・ワインを始め、世界のワイン関係者が一目を置く、注目の造り手です。