2つの畑を単独所有し、ビオディナミを実践する期待の新世代
リーデル社が選ぶ、6つの素晴らしきドメーヌに選出!
2012年5月、リーデル社が発表する新・ブルゴーニュグラスのプロモーション・トリップがあり、リーデル社が選ぶ「6つの素晴らしいドメーヌ」が訪問先に選ばれました。
クロ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌは設立間もないドメーヌとして唯一選出!!
その際、その他に選出された顔ぶれはなんと、エティエンヌ・ソゼ、ルイ・ジャド、アルベール・ビショー、ジョセフ・ドルーアン、メオ・カミュゼといったスターたち!
自然を尊重した醸造、15世紀から続くカーヴで熟成
15世紀に建設された貯蔵庫を所有しています。アペラシオンにもよりますが、10から22か月もの間、ワインは熟成されることになります。
湿度と温度とのバランスがとれているこのカーヴは、1000年もの間、僧侶が使っていたわけで、それは偶然ではなく、必然であったに違いありません。
新樽比率はアペラシオンにもよりますが、20%から33%あたりで、樽は常に最良のものを求めて5社のメーカーから厳選しています。
’21ブルゴーニュ クロ・ド・ラ・ペリエール¥6.980-
(フルボディ)クロ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌが2014年に新しく手に入れたモノポール。ジューシーで弾ける果実味に、スパイスのアクセントが加わり、綺麗なタンニンが全体を引き締めます。クロ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌ
ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ A.O.C.ブルゴーニュ コンクリートタンク、主醗酵後、オーク樽にてマロラクティック醗酵 オーク樽
10カ月(仏産228L、新樽比率5%) 12% ビオディナミ / ビオロジック (ビオディナミ)認証無 (ビオロジック)Ecocert
「有機栽培」実践・「天然自生酵母」使用。話題の新世代モダン・ブルゴーニュ
天然の自生酵母を使用し、テロワールに適した醸造方法を選択
収穫されたピノ・ノワールは円錐状の形をした大きな木製の容器に移された後、コールド・マセラシオンを数日間経て自然と醗酵が始まるのを待ちます。その後テイスティングによって随時品質を確認。オーク樽へと移されます。その後約24か月もの期間熟成させ、白ワインと同じくグラン・クリュは半数、プルミエ・クリュは3分の1に新樽が使われます。その他は1年から4年落ちのオーク樽が使われ、清澄・フィルタリングは行われずに瓶詰されます。
’21コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・モンターニュ¥6.930-
(フルボディ)黒カシスやスパイスなど複雑なアロマ。滑らかなタンニンと凝縮した上品な果実味が広がり、素晴らしい骨格を備えた赤ワイン。ドメーヌ・シルヴァン・ロワシェ ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ
A.O.C.コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オーク樽発酵 オーク樽 24カ月(仏アリエ産228L) 13.5% ビオロジック Agriculture
Biologique(有機農業)
’22ショレイ・レ・ボーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ¥6.780-
(フルボディ)健康的な赤果実の香り。凝縮感があり、滑らかな口当たりが楽しめ、まとまりのある味わい。上品で心地よい余韻が素晴らしい赤ワイン。ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ショレイ・レ・ボーヌ A.O.C.ショレイ・レ・ボーヌ オーク樽発酵 オーク樽
24カ月(仏アリエ産228L) 13% ビオロジック Agriculture Biologique(有機農業)
世界がこの蔵に酔いしれる。ヴォーヌ・ロマネの家族経営ドメーヌ。
受け継ぐ伝統と最新の設備による理想的な醸造
ドメーヌ・ミシェル・ノエラの設備は大きく二つに分かれます。一つは2009年に国道74号線沿いに新設された醸造施設、もう一つはフォンテーヌ通り沿いの熟成用のセラーです。収穫から瓶詰までの行程はすべてノエラ一家の手で行います。
収穫は手摘みで丁寧に行い、収穫したブドウは全て除梗し温度管理可能なタンクに投入します。その後4日間のコールドマセラシオンを行い、ピジャージュとルモンタージュを日々行う中で醗酵が自然に始まります。18-20日ほど経つとアルコール発酵は終了。オーク樽に移し、セラーにて14-16カ月間樽熟成を行います。瓶詰まで、全てノエラ一家の手で行います。先代から受け継いできた技術と最新の設備を用いて家族で力を合わせてワイン造りを行っています。
’21ブルゴーニュ¥6.660-
(ミディアムボディ)輝きのある美しいルビー色。摘みたてのチェリーやローズヒップを想わせるアロマ、繊細で滑らかな果実味を持つエレガントなワインです。ドメーヌ・ミシェル・ノエラ A.O.C.ブルゴーニュ ステンレスタンク発酵
オーク樽 12カ月(仏産、228L、新樽比率20%)熟成 13% リュット・レゾネ
極限まで収穫を遅らせ、超完熟ブドウから造られるワインは、蜂蜜を想わせるニュアンスのある、魅惑的で個性的なムルソー。
代々進化を続けるドメーヌ。
現当主のミッシェル氏は4代目。彼の曽祖父であるドミニク氏の時代は農業のかたわらワイン造りも行い、地元の人々に販売する程度だったが、祖父のアルフレッド氏の時代に農業をやめ、ワイン造りに専念しブルゴーニュ全土へワインを販売、そして父のジャン氏の時代にはワイナリーの設備が近代化を進め、フランス全土にワインを販売、そして1978年現当主のミッシェル氏の時代となり、伝統と近代技術の良いところを融合させたワイン造りを行い、販売の舞台を世界へ広げました。「アメリカ出身の妻のおかげで世界中のワイン産地を見て回っている。」と語るミシェル氏は、フランス以外の国々の考え方なども柔軟に取り入れる生産者です。
’22オークセイ・デュレス レ・ヴィルー ¥6.440-
(フルボディ)凝縮した黒果実系の豊かなアロマ。濃密なフランボワーズの様な果実感と固さを感じるミネラル感。しっかりとしたタンニンが骨格を造る力強いピノ・ノワールです。 ドメーヌ・ミッシェル・デュポン・ファン
ブルゴーニュ> コート・ド・ボーヌ > オークセイ・デュレス A.O.C.オークセイ・デュレス ステンレスタンク
主醗酵後オーク樽にてMLF発酵 オーク樽熟成 11カ月(228L、新樽比率 10%)熟成 13.5% リュット・レゾネ
100年畑・大阪のワイン
ほんまもんをカジュアルに楽しんで欲しい
明治初期よりブドウ栽培をはじめ、大正3年にカタシモ洋酒醸造所を設立。現存する西日本最古のワイナリーです。1977年にフランスからプレス機を輸入、1983年よりヨーロッパ系ブドウを栽培、1994年より減農薬栽培に取り組むなど、常に新しいことに取り組み続けています。醸造技術を研鑽し、国内外のワインコンクールで受賞する傍ら、日本で初めてグラッパ(ブランデー)やたこシャンなどオリジナリティーあふれる新商品開発を行っています。ワイナリーツアーやイベントを積極的に開催し、地域と共に生きるワイナリーとして存在し続けることを目標にしています。グローバル化が進み、世界中の景色が同じようになっていく流れの中で、ワインは土地の歴史や個性を反映できる数少ない要素だと考え、地元らしさを表現して地元の人に長く愛されるワイン、地元の人が自慢できるワイン造りを目指しています。
ワイナリーの4代目当主。
先代の創業者高井作次郎がやっとのことでワイン醸造に成功した大正元年からその伝統を引き継ぎながら日々研鑽を重ねます。
社長就任後は「河内ワイン」「柏原ワイン」などの地域ブランドを立ち上げ、日本初のグラッパを製造、販売をさせたことでも知られています。
また大阪ワイナリー協会の設立に尽力して、若手の育成や大阪で栽培されるワイン用のオリジナルブドウの開発にも力を注ぎます。
平成25年には経済産業省による『がんばる中小企業・小規模事業者300社』にも選出されています。
衛生管理を徹底し、安全安心で、ぶどうの個性を伸ばすワイン醸造。
日本でいち早くヨーロッパから醸造機材を取り入れたり、特注の蒸留器や瓶詰めラインを設けてワイナリーの環境にあったこだわりの設備を整えています。
グローバル化が進み、世界中の景色が同じようになっていく流れの中で、ワインは土地の歴史や個性を反映できる数少ない要素だと考えています。地元らしさを表現するワイン、大阪に来たら飲まずにはいられないワイン、地元の人に長く愛されるワイン、地元の人が自慢できるワインを造ることを目指しています。
勝利の美酒。オバマ氏が、マンデラ氏が歴史的勝利の日に味わったスパークリング
独特のテロワール「ロバートソン」
ワイン産地ロバートソンは、ウエスタン・ケープの中で最も濃度の高い、そして世界でも最も古い石灰岩質土壌を有するシャルドネの銘醸地です。赤い頁岩や砂岩質、シストの混ざった風化した花崗岩質土壌の上に茶褐色の古生代の石灰質土壌が広がる地区で、天然の素晴らしい酸が備わったワインが生み出されます。年間降雨量は180mmと少なく非常に乾燥しており、日中は暑くなりますが夜間温度が冷え込むことからブドウ栽培に適した日較差があります。南アフリカでは3月頃にヒートウェーブ(熱波)が訪れることもありますが、スパークリングワインの収穫は1月前半から行われます。ロバートソンは特に収穫の早いスパークリング用ブドウの栽培には大変適しており、熱波が訪れる前に十分に成熟した酸の乗った美しいブドウを収穫することが出来ます。
NVグラハム・ベック ブリュット¥3.630-
(辛口)柑橘果実のアロマやほのかな酵母香が漂う、南アフリカ産の瓶内二次醗酵ワインです。ムース状のきめ細かな泡と熟した柑橘系の果実味を持つ洗練された味わいが特徴です。グラハム・ベック ワインズ
南アフリカ W.O.ウエスタン・ケープ シャルドネ 55%/ピノ・ノワール 45% 瓶内二次醗酵/収穫:手摘み 醗酵槽:ステンレスタンク発酵 ステンレスタンク 5カ月、瓶内2次醗酵・熟成: 15カ月熟成 12%
(NV)サクラ・アワード 2016 金賞 (NV)「ティム・アトキン 2022南アフリカワインリポート」 90点、((NV)「ティム・アトキン 2020南アフリカワインリポート」 90点、(NV)「ティム・アトキン 2018南アフリカワインリポート」 90点、(NV)「ティム・アトキン 2017南アフリカワインリポート」 91点
常に予約で完売するフランス国内でも入手困難な極少量生産のR.M.シャンパーニュ!
大地からのメッセージ、「レットル・ア・テール」
クリスチャン自らラベルのデザインを行う。2008年に全てのアイテムに修正を加え、ラベルの形を統一。「自分の個性が伝わるような、自分らしいスタイルのラベル」ということで、数年間熟考の後、現在のラベルとキャップシール、ミュズレに変更しました。
●エクストラ・ブリュット 「レットル・ア・テール」とは?
直訳すると「大地からのメッセージ」。テロワールに敬意を込めたキュヴェ名です。エクストラ・ブリュットのようにドザージュをほとんど行わないシャンパーニュは、ワイン自体にしっかりとしたキャラクターとテロワールの特徴がでてくるので、それをキュヴェ名に取り入れました。
余談)当初の名前は「Terre et Cepage(大地とブドウ)」でしたが、これをコミュニティー・インターナショナル・シャンパーニュに提出したところ却下。理由は、あるワイナリーがこれに近いキュヴェ名前(「アントル・シエル・エ・テール/フランソワーズ・ベデル)を使用しているから。
グラン・テロージュ、エルマンスともに樽醗酵の樽熟成というスタイルを採用し、ミレジムはマロ・ラクティック醗酵を行いません。(他のキュヴェは、基本的にマロ・ラクティック醗酵を行っています)
アルコール醗酵は、220Lのオーク樽とタンクにてゆっくり行い、醗酵の際の温度
は17度から20度に自然に保たれ、果実感とアロマを最大限に引き出すようにしています。マロ・ラクティック醗酵はヴィンテージによって行う年とそうでない年があり、部分的に行うことの方が多いです。リザーヴ・ワインの比率はとても高く、保存期間は5年から10年。そうすることにより味わいのバランスが保たれ、シャンパーニュ・クリスチャン・ブルモーの特徴を作っています。
NV クリスチャン・ブルモー キュヴェ・エルマンス ブリュット¥6.600-
(辛口)熟れたリンゴや砂糖漬けのレモン等を想わせる香りと柔らかく濃密なスタイルです。シャンパーニュ・クリスチャン・ブルモー A.O.C.シャンパーニュ ピノ・ノワール 67%/シャルドネ 23%/ムニエ 10%
瓶内二次醗酵 熟成:オーク樽熟成 8カ月(新樽は使用せず、225L) 瓶内熟成期間:22カ月 12% リュット・レゾネ
生産量の半分以上がフランス国内で消費される希少なビオディナミ・ヴーヴレ
カーヴィストがわざわざ足を運んで買い付けに来るほど旨い!
ドメーヌの設立は1875年。以来5世代に亘りヴーヴレの中心にワイナリーを構え、ワイン造りを続けてきました。もともと2haだった所有畑は今では13haに増え、時代に沿った改革を代々続け品質の優れたワインを造り続けてきた結果、今でもヴーヴレのワイン発祥の地である「マルムティエ大修道院」の歴史ある畑から造られるワインを楽しむことが出来るのです。
クリストフ、ステファンの兄弟が、信じられないほ価格で高品質のヴーヴレを造り上げています。リリース量の55%は、ドメーヌ直販売と、ヴーヴレの中では異例。その品質の高さから、フランス国内のレストランやカーヴィストがわざわざ直接足を運んでまで買いに来るそうですが、生産量が追いつかず入手困難なワイナリーです。
NVヴーヴレ ペティヤン ブリュット¥3.520-
(辛口)洗練された細かな泡立ち。輝きのある黄金色。リンゴや白桃を想わせるアロマが特徴的です。ドメーヌ・ヴィニョー・シュヴロー ロワール > トゥーレーヌ A.O.C.ヴーヴレ
シュナン・ブラン 100% 瓶内二次醗酵 瓶内熟成24カ月 13.5% ビオディナミ / ビオロジック (ビオディナミ)認証無 (ビオロジック)Ecocert (NV)「デキャンター 2021」 94点
熟成を大切にしたソミュールの自然派スパークリングワイン
■メゾン・ルイ・ド・グルネルの精神
設立は1859年に遡る、ソミュール地方で今もなお続く数少ない家族経営のエステイトです。当時造られたトゥファ(石灰華)層を削り出したセラーではスパークリングワイン造りにのみ特化し、繊細で複雑、洗練されたスパークリングワイン造りが続けられています。カーヴは地下12メートルの深さにあるもともとは15世紀に掘られた採石場跡を利用したもので、醸造や熟成もここで行われます。4百万本のストックを保管する比較的大きなカーヴですが、グルネルでは伝統を大切にしワインは長期の熟成を経てから出荷しています(法定熟成期間がクレマンの場合12ヶ月のところを24ヶ月、ソミュール ブリュットの場合9ヶ月のところを36ヶ月)。また栽培ではリュット・レゾネを実践しています。
■ルイ・ド・グルネルのスタイル
私たちのワインのスタイルはブドウ畑とワイナリーでの細部にまでこだわり抜かれた仕事の賜であり、正確で繊細な醸造方法はワインメーカー達の計り知れない知識の証です。
Les Intemporelles (時代を超えた〜)シリーズはメゾンのエッセンスを集めたコレクション。このシリーズはブレンドの技による芸術品であり、偉大な精製技術によって洗練され、気品、熟成感、そして生き生きとした果実味を持ち合わせています。このスタイルはカーヴの当主によって磨き継承されたもので、真に調和のとれたスタイルをめざし丁寧に造られ、ブレンドされたものなのです。
【クレマン・ド・ロワール白】 爽やかさとフィネス
【ソミュール白】 爽やかさとワインらしさ(色香味の中に丸みやしなやかさなどをもっていること)
【ソミュール・ロゼ、クレマン・ド・ロワール・ロゼ】 果実味と爽やかさ