2015 Triton Tinta de Toro

Bodegas Ordonez Toro

 トリトン・ティンタ・デ・トロ / ボデガス・オルドネス トロ

何と、史上最高のパーカーポイント94点獲得!!これは見逃せません。

トロ地方は、テンプラニーリョのワイン造りにおいてスペインで最も歴史ある銘醸地です。14〜16世紀にかけて、トロのワインといえばスペインで最高のものと考えられており、アルコール度数が高いため長期保存が可能で早くから海外へ輸出され、国際的に高い評価を得ていました。トロのワインは、セルバンテスやゴンゴラを始めとする偉大なスペインの文学作品にもしばしば登場します。

この歴史あるトロのワイン造りを復活させるため、ホルヘ・オルドネスは「ヌマンシア・プロジェクト」を立ち上げ、作り手として、またプロジェクトの創設者として生涯をかけて取り組んできました。トリトン・ティンタ・デ・トロは、フィロキセラ禍を免れたスペインのDOだけに育つテンプラニーリョの最古のクローン種、ティンタ・デ・トロの純粋な味わいを余すところなく引き出したワインです。





■テクニカル情報■

産地:カステイーリャ・イ・レオン州サモーラ県モラレス (DOトロ) 品種:ティンタ・デ・トロ100% 

標高:700-710M 畑面積:40ha 植樹:1946年・1962年 収穫量:2.5トン/ha (DO規定:6トン/ha)

土壌:砂が堆積して出来た砂礫質の土壌。地表から2-3M深くに厚さ20cmの赤色粘土の地層が連なる。

気候:大陸性ステップ気候。標高が高いため昼夜の寒暖差が極めて激しい。一年を通して非常に乾燥していて年間降水量は僅か350L/uでリオハのおよそ半分程。 収穫期:9月末-10月初頭

栽培:伝統的な乾地農法、有機栽培、ゴブレット方式で剪定。耕作は全て手作業。

醸造:小さなバスケットを使い手摘みで収穫。ステンレス製の開放型発酵槽で土着の天然酵母を使い一次発酵させた後、ブルゴーニュとボルドー産のフレンチオークの樽に移し替え、マロラクティック発酵。その後、同じオークの樽でバトナージュを行いながら8ヶ月シュールリー熟成。清澄・ろ過処理・安定剤無添加で瓶詰。 生産量:訳5,000ケース(約60,000ボトル)

■コメント■フィロキセラ禍を免れたスペインのDOだけに育つテンプラニーリョの最古のクローン種、ティンタ・デ・トロを100%使用した芳醇でフルーティな味わいのワインです。滑らかなタンニンがよく溶け込んでいて、余韻の長いエレガントな後味が広がります。赤黒く熟れた甘みのある黒果実の味わいが特徴です。

パーカーポイント94eRobertParker.com #226 20168

トリトン・ティンタ・デ・トロ2015年は、ホルヘ・オルドネスとそのパートナーの所有する葡萄畑のある比較的小さなアペラシオンで生産された、驚くほど魅力的なワインである。ティント・デ・トロを100%使用し、ブルゴーニュ産とボルドー産の樽で8ヶ月シュールリー熟成させている。接ぎ木されていない自根の古樹から引き出されるパワー全開で濃厚な味わいのワインを輩出しているトロ地方ならではの素晴らしいワインだ。漆黒の紫色を湛えたこの美しいワインは、黒鉛に森の大地、ブラックベリー、カシスの香りが感じられ、アクセル全開の力強いフルボディの味わいに、どこまでも続くような長い余韻、芳醇で凝縮感のあるスタイルが印象的だ。極めてコストパフォーマンスに優れ、収穫年からおよそ10年の長期熟成に耐えるが、わざわざ喜びを先送りする理由もないだろう。若いうちから十分に楽しめる味わいだ。

'15 トリトン・ティンタ・デ・トロ¥3.130−





Tarima / Bodegas Volver Alicante

   タリマ / ボデガス・ヴォルヴェール・アリカンテ

アリカンテ 古樹のモナストレル

アリカンテは、7000年以上前からワイン作りが営まれてきた地域で、アリカンテで発見された古代ローマのアンフォラ(ワインの運搬・保存に使用される壺)が、古代ローマ時代よりワイン作りが盛んに行われていたことを物語っています。アリカンテの高地に位置する畑は、冬は寒さが厳しく、夏は昼夜の寒暖差が激しく一年を通して降水量の少ない冷涼で乾燥した土地です。地層が浅く有機物質を殆ど含まない石灰質の土壌で育つ耐寒性に優れたブドウは、うどん粉病やフィロキセラなどの病害を乗り越え、接ぎ木をしていないフィロキセラ禍以前のブドウ樹の育つ区画がおよそ20ヘクタールほど残っています。畑の一部は有機栽培の認定を受け、灌漑を行わず株仕立てで余計な手を加えず自然の力を生かした栽培方法をとっています。

ホルヘ・オルドネスは、アリカンテのモナストレルで作るワイン市場を開拓し発展させたパイオニアで、共同経営者のラファエル・カニサレスと共に、ラ・マンチャで積んだ経験と知識を元に、アリカンテのテロワールを最大限に生かしたワイン作りに心血を注いでいます。「ボデガス・ヴォルヴェールは、スペインで最も上質なワインを生産するワイナリーの1つであり、ラ・マンチャ、フミーリャ、アリカンテなどの無名の産地を開拓し、低価格で極めてコストパフォーマンスの良い上質なワインを量産している。」 (ワインアドヴォケート誌 #226 2016年8月号より)



15タリマ・オルガニコ・モナストレル\2.160−

品種:有機栽培のモナストレル100% 産地:バレンシア(D.O.アリカンテ) 植樹:1992〜1997年 畑面積:185ha

標高:海抜600〜750M 土壌:石灰岩と白色石灰を多く含む乾燥した不毛な土壌で山脈に囲まれた地形 

気候:狭い一帯ながら多様な高低差を持つ地形で、大陸性気候の影響が強く、地中海性気候の影響を一部受ける微気候を形成している。 栽培方法:有機栽培農法で灌漑は一切行わず、株仕立てで栽培。

醸造:11月に手摘みで収穫し、モナストレルならではの品種の持ち味を最大限に引き出すため、ルモンタージュを施しながら澱を攪拌させステンレス・タンクで発酵。 年間生産量:2000ケース

★パーカーポイント86eRobertParker.com #226 2016年8月 (ロバート・パーカーJr.氏コメント)

有機栽培のタリマ・オーガニック2015年は、他のタリマ・シリーズ同様に、ムールヴェードル(モナストレル)を100%使用しているが、オークの樽を一切使わず、ステンレススチール・タンク100%で発酵させているのが特徴だ。タリマ・オーガニックの畑は、比較的、標高の高い高地に位置しており、柔らかくフルーティで癖のない素直な味わいのワインに仕上がっている。チョークを舐めるようなミネラルが感じられ、木の風味が全く加えられていないため、ブルーベリーとブラックラズベリーのピュアな果実味が余すところなく全面に引き出されている。これから1〜2年間が最も飲み頃。ボデガス・オルドネスは、スペインでも屈指の優れたワイナリーで、ラ・マンチャやフミーリャ、アリカンテなど、ノン・ブランドの無名のアペラシオンで、極めてコストパフォーマンスに優れた高品質のワインを生産している。



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