新酒に宿る、メゾンの風格。古樹から生まれたボジョレ・ヌーヴォー
三国ワインの試飲会で、平年のボジョレイを飲んで、これはいける!!と選びました。!
受賞歴と評価





300年の伝統を誇る、歴史ある生産者
メゾン・ジャン・ロロンは、1711年にボジョレーの中心地シエナス村で創業。 300年の伝統を誇る、ボジョレーで最も歴史ある家族経営のワイン生産者のひとつです。
ブルゴーニュ南部のボジョレーとマコネの地に根付き、テロワールを深く理解するスペシャリストとして、その魅力を引き出した上質なワインを手がけています。
ボジョレーに9つのワイナリーを構え、栽培から瓶詰までを一貫して管理することで、妥協のないワイン造りを行っています。 またこの地区での亜硫酸削減の先駆けとして、2009年以降は赤ワインの95%でSO2無添加を実現。
果実本来のピュアな味わいを引き出す、自然派スタイルを確立しています。
メゾン・ジャン・ロロンが造り出す、テロワールの個性を丁寧に表現したワインが高く評価されています。
フランスの公式コンクール『トロフェ・ボジョレー・ヌーヴォー』では、ボジョレー・ヌーヴォートラディション2023年が金賞を受賞。 さらに『デキャンター2024』でもシャトー・ド・ラ・デリエールのブルイィ2023が金賞(95点)を獲得しています。
その優れた品質は国内外の有名ホテル等に認められ、採用されています。
ブドウが持つピュアな味わいとテロワールを表現
自社畑を含む厳選されたブドウを使用し、すべての醸造工程を自社施設で実施。 他のボジョレー・ヌーヴォーとは一線を画す、ハイクオリティを追求した逸品です。
平均樹齢50年のブドウ樹から収穫、無濾過製法、亜硫酸を極限まで抑えた造り。 ブドウが持つピュアな味わいとテロワールを見事に表現しています。
果実味とタンニン、綺麗な酸が繊細に調和し、程よい飲み心地が楽しめる上質なボジョレー・ヌーヴォーです。
長年の伝統により培われた知恵と土地への深い理解が、純粋さに満ちた確かな品質を生み出しています。
ボジョレーのムーランナヴァンとマコネーのロシュドソルトレの間に位置するメゾンジャンロロンは、ブルゴーニュ南部で最も古く、最大のワイン生産者の1人です。 150ヘクタール以上のブドウの木に広がる私たちの土地は、すべてHVEIIIの認定を受けています。
’25 ボジョレ・ヌーヴォー トラディション¥3.000-
(ミディアムボディ)【色】輝きのある紫色【香り】力強く、凝縮感と豊かさがあり、カシスやチェリーなどの黒系果実、ラズベリーや野イチゴなどの赤系果実のアロマ
【味わい】ふくよかで豊満、熟したジューシーな果実のニュアンスが感じられます。
メゾン・ジャン・ロロン 花崗岩土壌、石灰岩土壌 リュット・レゾネ、HVE認証(レベル3)、自社畑50%(ラ・テリエール)、標高250m、南または南東向きの畑、平均樹齢50年 ステンレスタンク、MLF 発酵温度20-25°C セミ・カルボニック・マセラシオン(15日間) ステンレスタンク熟成 無濾過、PH3.65 酸度5.36
g/L 亜硫酸0.029 g/L 残糖0.9 g/L



