どちらも日本の食事にあうワインです。限定特価です!!

日本向け限定、和食に合うワイン 

モーゼル    
ドイツは、寒冷な気候のためブドウの栽培が南部の地方に限られる。この地はブドウを栽培できる北限とされ、主にフランスに近いライン川やその支流沿いでワインが生産されている。主なアペラシオン(ベライヒ:13地区)としては、ライン川に面したラインガウやラインヘッセン、ライン川の支流であるモーゼル川、ザール川、ルーヴァー川の3つの川の流域にまたがるモーゼルがよく知られている。

ブドウの品種は、安価なワインにはミューラー・トゥルガウが用いられるが、貴腐ワインをはじめとする高級白ワインは、ほとんどすべてがリースリングである。

ドイツで生産されるワインは、圧倒的に白ワインが多い。その厳しい気象条件のために、黒葡萄は十分に色付くことができず、数少ない赤ワインも気候に恵まれた地域のものと比べると、やはり色が薄い。しかし、緯度が高いことを利用して、夏季に穏やかな日照時間を長く取ることによって、凝縮性が高く、独特な酸味と果実性に富んだワインが造られる。この酸味の豊かさが、ドイツワインの長命性、殺菌性に貢献していると言われている。ドイツでは、ワインを飲んで風邪を治療する人もいると言われるほどだ。

ブドウ畑は川に面した南向きの斜面に位置していることが多い。直射日光だけでなく川からの反射光も取り入れられるので、日照量を確保できる上、川から発生する霧で寒さから畑を守れるからである。ブレマー・カルモント(モーゼル)のように最大傾斜70度近くある畑も存在し、土壌の性質と相俟って、味に張りのあるワインが多い。

「ドイツワインは甘口が多く料理に合わない」というイメージを払拭するために、近年のドイツは辛口ワインの表示に力を入れている。2000年には上質辛口ワインの品質等級に「クラシック」、さらに厳しい品質条件をクリアする「セレクション」のカテゴリーが設けられた。


’14 ホスピティエン・リースリング QbA ・デミ・ドライ \2.700−を¥1.670−
(やや辛口)   桃などのフルーツの香りとはつらつとした酸のバランスが良い、エレガントなクラシカル・モーゼル・ワインです。  
海抜200メートルの急な勾配が続くワイン畑は、デボン紀から続く灰色の粘板岩からできており、収穫は手摘みで行われています。
この特殊な土壌が晴れの日の熱を蓄え、ブドウが完熟するのを手助けしてくれるのです。ブドウ樹の平均樹齢は30年。
日本向けのみに造られた限定オリジナルワインです。  残糖20g/L 酸度7.5g/L  アルコール度数10.6% 

*アルコ−ル度数や残糖から推測するに、かなり高品質のQBA以上の葡萄を使ったワインと思います。
他のワインの表示では飲み口の良いファインヘルプに相当します。

トリアー慈善連合協会
ドイツ最古のワインセラーを持つ。繊細な酸味に裏打ちされた辛口の味わいで口いっぱいに広がる果実の風味が爽やかで、食事にあわせやすい。ラベルに描かれている絵は聖人ヤコブで、この生産者のシンボルマークであり、信頼の目印となっている。 
 



イタリア人で唯一、パーカーポイント100点を2回獲得した醸造家ステファノ・キオッチョリ氏が手掛ける新プロジェクト「Mio passo」。

ミオ・パッソ(イタリア語でマイペースという意味)は地元イタリアで昔から愛され飲まれているブドウ品種、 フィアーノ、グリッロ、ピノ・グリージョ、ネロ・ダヴォラ、プリミティーヴォのブドウを使って丁寧に造られます。
世界的品種である、カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネを使わず、あえて、イタリアの地場ブドウにこだわり、イタリア随一の栽培醸造家が、イタリア伝統の醸造方法で超一流の品質レベルにまで昇華させたワインです。

ステファノ・キオッチョリ氏のワイン哲学
イタリア最南端のシチリア、そしてプーリアで造られるMio passo。
この「ミオ・パッソ」シリーズは、ブドウ栽培家でもあるキオッチョリ氏が、それぞれの品種に合った土地から選んでブドウを作るこだわりよう。
農学士(アグロノモ)であり、醸造学士(エノロゴ)でもある、ステファノ・キオッチョリのワイン造りの哲学は一貫しています。

「品質の高い偉大なワイン。これはその土地を最高に表現してこそ生まれる。」
「ブドウをワインに変える。これは畑での仕事の結果を醸造所で生かすことに尽きる。こうして出来あがったワインは、大きな喜びを与えるものでなければならない。」
イタリアのテロワールを熟知した氏のワイン造りによって、高級ワインにまったく劣らないハイクオリティワインに仕上がっています。

’14 ミオパッソ・フィアーノ ワイン・ピープル ¥2.160ーを ¥1.370−
(辛口)目を奪われるような輝きのあるグリーンイエロー。 粘性は高く、酒質は滑らか。
ネクタリン、ミネラル、スイカズラなどフローラルのなかに甘酸っぱい官能的な香りを内包している。
口に含むと、口中から体内にゆっくりとなだらかに染み込んでいく優しい味わい。しかし繊細なだけでなく、しっかりとした飲みごたえを感じることができる。

シーフード料理にマッチします。
フィアーノ100%  イタリア・シチリア
合う料理:魚介系、クリーム系パスタなど
農法:減農薬栽培(リュットレゾネ)