生産者のセラーでゆっくりと熟成させた、濃密な味わいの古典派バルバレスコ!
’13バルバレスコ リゼルヴァ サン ストゥネット¥5.720-
(フルボディ)ラズベリーやブルーベリーの心地よいアロマに加え、土っぽさやなめし皮、チョコレート、挽いたばかりのコーヒー豆を思わせる要素が感じられます。口当たりはスムーズでバランスが良く、こなれたタンニン、しっかりとした酸は果実の要素と素晴らしく調和しています。素朴で土っぽい要素は味わいの中にも感じられ、余韻には黒オリーブのニュアンスが漂います。
グラッソ フラテッリが所有する3つのクリュのひとつ、「サン ストゥネット」の畑からのワインです。葡萄の平均樹齢は50年です。葡萄は手摘みで収穫します。29〜30度に温度管理しながらステンレスタンクで10日から15日間発酵させます。熟成期間のうち、36ヶ月は50hLの伝統的な大樽で行います。バルバレスコ リゼルヴァの最低熟成期間は全体で50ヶ月、うち樽で9ヶ月ですが、グラッソ フラテッリはそれよりもずっと長い期間、樽で熟成させています。ピエモンテD.O.C.G. 50ヶ月熟成、内36ヶ月は50hLの樽を使用 14.50度 「TASTED」で92点:2007年世界ソムリエ、アンドレアス.ラーソン氏のワイン評価サイト
「可能な限り介入をしないワインを造りたい」。生産者の挑戦心が生んだワイン。
’19ルイ ロボレド マデイラ ナチュラル ビオロジコ¥3.300-
(フルボディ)野生の果実の非常にフルーティなアロマ、フローラルなニュアンスがあります。若々しい奔放さ、スムーズで広がりがある口当たり、フレッシュでとてもソフトなタンニンが感じられます。畑の標高は平均で700mの高台に位置し、土壌はシストと花崗岩です。畑は灌漑を行わないドライファーミングで葡萄は有機栽培されています。複数の品種が混植されている古い畑の葡萄を使用しています。この畑の葡萄はいつもアルコール度数、酸、色合い、ストラクチャー、ワインのしなやかさなどの要素を最大限に表現しています。収穫はすべて手摘みで行います。収穫後、すぐに除梗、破砕します。コンクリートタンクに入れ、温度コントロールせず、天然酵母で発酵させます。熟成も同じコンクリートタンク行います。「その土地の人々や伝統、習慣、土壌、自然を尊重し、セラーでは可能な限り介入をしないワインを造りたいと考え、ベイラ インテリオールのヴェルミオザに位置するオーガニック栽培されている樹齢の古い葡萄を選びました。畑の葡萄には水を与えていません。ですから、大昔に行われていた農法と同じで、葡萄は自然らしく、あるべき姿に生育します。醸造段階でも介入をしないように、ワインは温度コントロールせずにコンクリートタンクで発酵させ、抽出も最低限にしています」とルイ ロボレド マデイラは語ります。ベイラ(ルイ
ロボレド マデイラ) ポルトガルD.O.C ベイラ インテリオール モウリスコ、ルフェテ、ティンタ ロリス、他 ユーロリーフ(欧州の有機ロゴ) 12.5度
2020VTが「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア 2022」でトレビッキエーリを獲得!
’20パッソ デル カルディナーレ プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア¥2.860-
(フルボディ)輝きのある濃いルビーレッド、カシスを思わせる黒系のベリーの豊かなアロマに加え、ココナッツやリコリスの要素が混ざります。たっぷりとしたボディでバランスが良く、ベルべットのようにしなやかなタンニン、素晴らしい酸が全体を支えています。余韻にはスパイスを入れたジャムや野生のフルーツのニュアンスが漂います。畑はプーリア南東部のタラントに位置しています。土壌は砂質、樹齢40年、栽植密度は4
,000本から4 ,500本/haです。葡萄樹はプーリアの伝統的な株仕立て(アルベレッロ プリエーゼ)です。収穫は葡萄のフレッシュさとアロマを保つため、気温の低い早朝に手摘みで行います。除梗、破砕し、25度に温度コントロールしたステンレスタンクで8〜10日間発酵させます。その後、さらに果皮と共に15〜18日間醸しを行い、タンニンと豊かなフレイバーを優しく抽出します。アメリカンオーク樽で3ヶ月熟成後、ステンレスタンクで6ヶ月寝かせます。カンティーネ
パオロレオ D.O.Cプーリア プリミティーヴォ アメリカンオーク樽で3ヶ月、ステンレスタンクで6ヶ月 14.00度 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア 2022」3グラス
リースリングの特徴を活かしながら、シャンパーニュと同格の品質が感じられます
’18ザンクト ラウレンティウス リースリング ブリュット¥4.620-
(やや辛口)14ヶ月熟成させています。リースリングの甘味があり、かすかにミネラルの雰囲気が感じられます。フルーティな味わいで、細やかな泡立ちです。口当たりの良いゼクトです。リースリングの特徴を活かしながら、シャンパーニュと同格の品質が感じられます。 ザンクト
ラウレンティウス モーゼル 糖度7.2g 酸度6度 瓶内二次発酵で14ヶ月 12度
ドサージュの量を少なくし辛口に仕上げています。充実感のあるボディ、生き生きとしたクレマンです。
’19クレマン ダルザス "ブリュット ド グレ" ブラン ド ブラン¥3.300-
(辛口)ドサージュの量を少なくし、極めて辛口、ボディがあり生き生きとしたクレマンに仕上げています。クレマンに使用するピノ ブランは三畳紀のピンク色をした砂岩土壌のものを使用しています。ベースワインは、毎年単一のヴィンテージから造られます。葡萄の果皮についている天然酵母を用い、全体の3分の2をステンレスタンク、3分の1をフードル(樽)で発酵させています。熟成期間は22ヶ月です。ロベール
ロット
フランスA.O.C. アルザス 12.5度
手頃な価格で楽しめるロワールのソーヴィニヨン ブラン。清涼感のある味わいが魅力的。
’21ヴァン ド フランス ソーヴィニヨン¥2.100-
(辛口)レモンやグレープフルーツの綺麗なアロマにかすかにフレッシュハーブの要素が混ざり合っています。たいへん清涼感のある味わいが魅力です。葡萄を圧搾し、粗い澱を取り除いた後、ステンレスタンクにて低温で発酵を行います。熟成も同じステンレスタンクで4ヶ月、綺麗な澱と共に熟成させます。クロード
ラフォン ロワールVin ソーヴィニヨン ブラン AB、ユーロリーフ ステンレスタンクで4ヶ月 12.50度
土着品種にこだわり、規定よりジャケールの比率を高くして造っています
NVクレマン ド サヴォワ ¥2.860-
(辛口)豊かな果実味があり、しっかりとした個性が感じられます。食前酒や前菜に、またデザートと共に。クレマン ド サヴォワは2015年9月にA.O.C.に認定されました。クレマンの産地としては8番目となります。土着品種のジャケールかアルテッスを最低で60%以上、しかもジャケールは40%以上使用という規定がありますが、ジャン ペリエはジャケールを85%も使っています。手摘みで収穫、さらに人の手で厳しく選別し、注意深くゆっくりとプレスします。ベースとなるワインを発酵させた後、瓶内二次発酵を行い、18〜24ヶ月熟成させます。ジャン
ペリエ エ フィス A.O.C.サヴォワ ジャケール85%、シャルドネ15% 12.50度 「デカンター 2021.8」で91点
スタンダード キュヴェよりも3ヶ月長く熟成させることで、さらに味わいに深みが増しています
’19ブランケット ド リムー キュヴェ プレスティージュ ブリュット¥2.310-
(辛口)ワインはボトルの中でも様々な変化をするので、味わいに違いが出てきます。より複雑味があります。淡い麦わら色。花やレモン、メロンの香り。生き生きとしてクリーミー、バランスの取れた舌触りと味わいを感じさせます。息子のニコラが、ロジェ家の伝統を引き継ぎながらも、自分らしさもある新しいワインを造ろうと手掛けたブランケット ド リムー。畑は、リムー地区の日当たりのよい丘陵にあります。海洋性気候で、粘土と石灰岩土壌の斜面、標高300mです。8月末〜10月半ばに収穫します。収穫量は50hL/ha。全房圧搾の後、18度に温度管理して、15日間発酵させます。試飲して、異なる品種をブレンドします。酵母と糖分を添加します。熟成期間は、12ヶ月です。メゾン ロジェとの違いは、熟成期間が1年であるということです。3ヶ月の差ですが、ドメーヌ
ロジェ A.O.C.ラングドック ルション モーザック、シャルドネ 12.00度
ファインヘルプ相当の甘さで、親しみやすい味わいのに仕上げています
’19リースリング クヴァリテーツヴァイン¥2.200-
(やや甘口)ケステン村のヘレンベルクとパウリンスベルクの葡萄を使っています。畑の土壌は灰色粘板岩と青色粘板岩です。触るとすぐに崩れる細かく砕かれた粘板岩土壌です。標高120m、南西向きの斜面に位置しています。平均樹齢は35年です。手摘みで収穫します。収穫時期の最初の週に、しっかりと熟しながら糖度が高くなりすぎず、酸がある状態で収穫します。ステンレスタンクを使い、15〜20度に温度管理しながら発酵させます。マロラクティック発酵はしていません。ステンレスタンクで熟成させます。若々しいモーゼルのリースリングの特徴が良く表れています。少し残糖を残した、若いうちから親しみやすい味わいで、あっという間にボトルが空になってしまうほどです。マイアーラー モーゼルQualitatswein 糖度16.7g 酸度7.5度 11.5度