この季節のぴったりのワインです。

’21プローペ トレッビアーノ ダブルッツォ¥2.200-
(辛口)コントログエッラに位置する畑の標高は250〜300m、シルト、粘土、砂利を含む土壌です。栽植密度は5 ,000本/ha、仕立てはギヨーです。収穫は9月末から10月初旬にかけて手摘みで行います。フルーティなアロマを引き出すため、アルコール発酵前に15時間、低温マセラシオンを行います。発酵は温度コントロールしながらコンクリートタンクで行います。綺麗な澱と共に同じコンクリートタンクで2〜3ヶ月熟成させます。黄色い桃やアカシアの花、干した藁、フレッシュなハーブのアロマが広がります。口に含むとしっかりとした骨格、ボディがあり、非常にバランスが良いワインです。ヴェレノージ イタリア.アブルッツォD.O.C トレッビアーノ コンクリートタンクで2〜3ヶ月熟成 13.00度 「ルカ マローニ ベストワイン年鑑 2023」91点

ガルガネガを主とした、なめらかで柔らかいアタックの辛口白
’21ジャイロ ビアンコ¥2.100-
(辛口)ジャイロとは、ラテン語で「アンフォラ」のこと。ローマ人がワインを入れていた容器が「アンフォラ」で、ローマ人の業績への敬意を表しています。葡萄は生育の時期が違うため、別々に収穫します。収穫後、5〜6時間低温で醸しをします。圧搾して、発酵。澱と共に3〜4ヶ月熟成させます。あざやかな黄金色。なめらかでやわらかいアタック。低めの酸。レモンやライム、程よい苦味と爽やかな余韻があります。 ヴィッラ アンナベルタ イタリア.Vino ヴェネト 澱と共に3〜4ヶ月熟成 12.50度

ベルデホにソーヴィニヨン ブランをブレンドすることでマイルドな味になります
’21エル フィスゴン ルエダ ベルデホ¥1.870-
(辛口)ベルデホは、19世紀からルエダで栽培されていて、この土地に適しています。また、ソーヴィニヨン ブランは設立当初から植えていて、ベルデホと同じような場所を好みます。酸のしっかりしたベルデホに、トロピカルなソーヴィニヨン ブランをブレンドすることで、マイルドな味わいになります。輝きのあるグリーンがかった麦わら色。新しく刈ったばかりの草、フェンネル、藁、リンゴのアロマと同時に、バナナやパイナップル、パッションフルーツなどトロピカルフルーツの香りが混ざります。バランスがよく生き生きとした口当たりがあり、長い余韻はとてもフレッシュな印象です。ベルデホは、シーフードやグリーン系のサラダとも合います。 ボデガス カステロ デ メディナ スペインD.O. ルエダ 13.00度

二回に分けて収穫することで、酸と果実味のバランスをとります
’21シャルドネ グラン レセルブ ¥1.870-
(辛口)海洋性の冷涼な気候のため、フレッシュで豊かなアロマを持つ葡萄が出来ます。葡萄が日光に当たり過ぎないよう、葉落としは最小限にします。収穫の数日前のみ房全体に日光を当て、葡萄が充分に熟すようにしますが、焼け過ぎてアロマの要素を失わないように気を付けます。1度目の収穫の10日後に、2度目の収穫をします。最初に収穫する葡萄にはフレッシュな果実味と心地よい酸を、2度目の収穫にはトロピカルなアロマを持ったより熟した葡萄を求めます。このように収穫時期を分けることで、豊かな果実味と酸のバランスがとれるようにします。発酵前にコールド マセレーションします。18度に温度管理しながら12日間ステンレスタンクで発酵させ、その後マロラクティック発酵させます。発酵後、澱と共に2ヶ月タンクで寝かせ、さらに6ヶ月瓶で熟成させます。また、全体の15%は樽で発酵、熟成させます。樽の風味を付けるためではなく、複雑さとクリーミーなボディを与えるためです。使うのは225Lのフレンチオークの樽です。輝きのある黄金色、パイナップルやマンゴーを思わせるトロピカルフルーツのアロマ。口に含むとフルーティでフレッシュ、しっかりとした酸とミネラルのノートが感じられます。冷涼な気候がもたらす、しっかりとした心地よい酸、長い余韻があります。トレス パラシオス チリD.O マイポ ヴァレー シャルドネ ステンレスタンクで澱と共に2ヶ月、全体の15%は樽で熟成 13.00度

手頃な価格で楽しめるロワールのソーヴィニヨン ブラン。清涼感のある味わいが魅力的。
’21ヴァン ド フランス ソーヴィニヨン¥2.100-
(辛口)葡萄を圧搾し、粗い澱を取り除いた後、ステンレスタンクにて低温で発酵を行います。熟成も同じステンレスタンクで4ヶ月、綺麗な澱と共に熟成させます。レモンやグレープフルーツの綺麗なアロマにかすかにフレッシュハーブの要素が混ざり合っています。たいへん清涼感のある味わいが魅力です。 クロード ラフォン フランスVin ロワール ソーヴィニヨン ブラン AB、ユーロリーフ ステンレスタンクで4ヶ月熟成 12.50度

’21ユルツィガー ヴュルツガルテン リースリング クヴァリテーツヴァイン トロッケン
¥2.100-

(辛口)モーゼル中流域の中でも最も険しい急斜面を持つのが、ユルツィガー ヴュルツガルテンの畑です。非常に日当たりが良く、またモーゼル川からの反射を受け、粘板岩の土壌が熱を蓄えます。そのため、晩熟のリースリングがしっかりと熟すことが出来ます。3 ,000Lのステンレスタンクで10〜12度の低温に温度管理しながら40日間発酵させます。ステンレスタンクで3ヶ月熟成させます。この畑の特徴であるトロピカルフルーツを思わせるアロマとフレイバーをしっかりとした酸が支え、非常にバランスのよい味わいです。V20VTは、10月4日に収穫しました。 カール エルベス ドイツ.Qualitatswein モーゼル リースリング 糖度7.4 酸度7.7 ステンレスタンクで約3ヶ月熟成 12.50度

複数の畑の葡萄をブレンドして、典型的なモーゼルワインに仕立てています
 
’19バルテン リースリング クヴァリテーツヴァイン トロッケン
¥1.760-

オーザン、モンツェル、ケステン、プラッテンなどの葡萄を使用しています。全体の50%が急斜面です。酸はモーゼル リースリングとしては高くありませんが、明快でとても美味しいワインに仕上がっています。無理に単一畑から少量のワインを造るのではなく、辛口、甘口に分けるだけにすることで、通年の安定供給を可能にしています。 トーマス バルテン ドイツQualitatswein モーゼル 糖度5.4 酸度6.1 12.00度
’22ペイ ドック ソーヴィニョン ブラン ¥1.650-
(辛口)ヴィーニュ デュ トラン フレッシュで豊かな果実味と、爽やかで心地よい酸が魅力
畑はソーヴィニヨン ブランの栽培に適した石灰質土壌です。風通しが良い比較的涼しい場所を選んでこの品種を植えました。昼夜の気温差が大きいため、葡萄はゆっくりと熟すことが出来、豊かなアロマが保たれます。フレッシュさを保ち、複雑なアロマを表現するために、注意深く醸造します。アルコール発酵前にスキンコンタクトを行います。優しく圧搾した後、低温で発酵させます。輝きのある淡い黄色、桃やパッションフルーツを思わせる華やかなアロマが広がります。口に含むときりりと爽やかで、心地よい酸が感じられます。非常にバランスのとれた口当たりがあり、野生の花のハチミツやかすかにバニラを思わせるニュアンスが感じられます。ラングドック ルションI.G.P. 12.50度

サン ドーナチの畑で有機栽培されたシャルドネによるオーガニックワインです
’21エコシステマ シャルドネ ビオロジコ¥2.100-
(辛口)サレントの南部に位置するブリンディシのサン ドーナチの畑で有機栽培されたシャルドネによるオーガニックワインです。垣根仕立て、剪定はギヨー、栽植密度は4 ,500本/haです。収穫時期は8月下旬、フレッシュさとアロマを保つため、気温が低い早朝に手摘みで行います。葡萄が傷つかないよう10kgのケースに入れセラーに運びます。収穫した葡萄は除梗し、やわらかくプレスします。発酵は15度の低温に温度コントロールされたステンレスタンクで10日間行います。ステンレスタンクで4ヶ月熟成後、ボトルで1ヶ月寝かせます。グリーンを帯びた輝きのある淡い麦わら色、フレッシュで、熟した桃や洋梨の甘くフルーティなアロマに柑橘系の要素が混ざります。口当たりは繊細、心地よい酸があり、非常に調和のとれた味わいです。 カンティーネ パオロレオ イタリアI.G.P. プーリア ICEA、ユーロリーフ ステンレスタンクで4ヶ月熟成 12.5度

モスカート ジャッロで造る、アロマティックでフレッシュな親しみやすいワイン
’21モスカート ジャッロ¥1.540-
(辛口)モスカート ジャッロはモスカート系の葡萄のひとつで、名前のとおり果皮は濃い黄色をしており、北イタリアのトレンティーノ アルト アディジェで広く栽培されています。数十年前にイタリアからチリに持ち込まれ、今ではスパークリングワイン用として人気があります。畑は、ワイナリーのすぐ近く、標高約600mの場所にあります。エルキ ヴァレーはアタカマ砂漠の南端に位置しているため、気候は非常に乾燥しています。葡萄の平均樹齢は8年から10年です。収穫はすべて手摘みで行い、15kgのケースでセラーに運ばれます。プヌマティックプレスで圧搾した後、数時間だけスキンコンタクトを行いアロマを抽出します。その後ステンレスタンクで14.5〜16度の低温に温度コントロールしながら発酵させます。綺麗な澱と共にステンレスタンクで熟成させた後、瓶詰めします。バラの花を思わせるアロマティックでフレッシュな香り、アプリコットのような豊かな果実味が感じられます。余韻には、かすかな甘さを感じつつ、程よい酸と調和しています。 ビーニャ ファレルニア チリ.D.O エルキ ヴァレー モスカート ジャッロ ステンレスタンク熟成 13度

グラウブルグンダーのフレッシュでフルーティな要素を大切にしています

’20グラウブルグンダー クヴァリテーツヴァイン トロッケン 
¥1.980-

(辛口)グラウブルグンダーは、ボリュームとしっかりとした骨格のあるスタイルが大勢ですが、ファフマンはフレッシュでフルーティ、チャーミングな要素を大切にしています。「グラウブルグンダーは開けたてよりも、2日目の方が開いていてよりふくよかです」とマルクスは話していました。畑は南向きで、標高170〜200mです。土壌は石灰岩を含む砂質ロームです。ステンレスタンクで18度に温度管理しながら6週間発酵させます。黄色い果実の香りに、ルバーブやミントも感じられます。軽やかで、フルーティ、フレッシュです。 カール ファフマン ドイツ.Qualitatswein ファルツ グラウブルグンダー(ピノ グリ) 糖度7.5 酸度6.0 12.5度

’21ミュラー トゥルガウ フォン レス クヴァリテーツヴァイン
¥1.980-

(やや辛口)複数の区画の葡萄から造られています。収量制限をすることで集約のあるフレイバーを持つ葡萄が出来ます。収穫した葡萄は除梗し、プレスします。発酵と熟成はステンレスタンクで行います。豊かな果実味を保つために15〜20度の低温に管理しながら発酵を行います。洋梨やカモミール、花のアロマが広がります。口に含むと熟した桃を思わせるエレガントなフレイバーが広がります。ほんのりとしたかすかな甘さが心地よく、フレッシュでとてもバランスのとれた親しみやすい味わいです。少しハーブを思わせる爽やかな余韻があります。 ゲオルグ アルブレヒト シュナイダー ドイツ.Qualitatsweinラインヘッセン ミュラー トゥルガウ 糖度14.0 酸度7.2 ステンレスタンク熟成 11度