柑橘系の果実のアロマとフレイバーが広がります。丸みがありフレッシュな口当り。
’20クローズ エルミタージュ ブラン¥4.180- 
(辛口)畑はワイナリー周辺にあり、標高120m、砂利と小石の混ざる土壌です。葡萄の平均樹齢は40年です。収穫は畑で選別しながら手摘みで行います。発酵は全体の80%を80hLのステンレスタンク、20%を228Lのオーク樽に入れ、約2週間行います。熟成も同じステンレスタンクと樽で8ヶ月〜10ヶ月行います。マロラクティック発酵はしません。白い花やレモンやグレープフルーツの柑橘系の果実のアロマとフレイバーが広がります。口当たりは丸みがあり、とてもフレッシュです。フィリップ エ ヴァンサン ジャブレ A.O.C.コート デュ ローヌ マルサンヌ ステンレスタンクと樽で8〜10ヶ月 13度

メルロにカベルネ フランをブレンドした伝統的なスタイル。フロンサックのポテンシャルの高さを実感。

’16シャトー ラ ブランド ルージュ トラディション¥2.640-
(フルボディ)新鮮な赤い果実のアロマに加えブラックベリーやカシスの要素が混ざります。非常にしなやかな口当たり、洗練されたタンニンが感じられます。
メルロを主体に、カベルネ フランをブレンドした伝統的なスタイルのキュヴェです。シャトー ラ ブランドがリリースするA.O.C.フロンサックのワインの中で、最も気軽に楽しめるクラスのワインとなっています。畑は粘土石灰質土壌の南向きの斜面にあります。葡萄の平均樹齢は40年です。収穫した葡萄は除梗します。発酵は26度に温度コントロールしたコンクリートタンクで約20日間行います。熟成もコンクリートタンクで約18ヶ月行います。醸造過程ではSO2を添加していません。メルロ70%、カベルネ フラン30% A.O.C.ボルドー コンクリートタンクで約18ヶ月 14度

樹齢の古い葡萄から造られます。程よいボディと上品なタンニン。
’19ジヴリ ルージュ¥3.850- 
(フルボディ)「シャン プーロ(Champ Pourot)」と「ヴェルノワーズ(Vernoise)」の2つの区画をブレンドして造られます。粘土とシルトの混ざる土壌、標高150m、南東向きのなだらかな平地にあります。葡萄は1980年に植樹されました。仕立てはギヨー、1本の枝に8芽を残します。収量は40hL/haです。収穫した葡萄は除梗します。アルコール発酵前にタンクの温度を下げ10度で4日間、低温マセラシオンを行います。アルコールの無い状態でゆっくりと低温に置くことで綺麗なアロマとフレイバーがゆっくりと抽出されます。アルコール発酵と醸しはコンクリートタンクで8日から10日間行います。発酵中、ピジャージュとルモンタージュを1日1回行います。発酵後、空気圧プレスでゆっくりと圧搾します。熟成は全体の80%をステンレスタンク、20%を228Lのバリックで約12ヶ月行います。区画ごとに分けて醸造したワインをブレンドし、清澄はせず、軽くフィルターをかけてからボトリングします。新鮮なイチゴを思わせるフレッシュなアロマがあります。口に含むと程よいボディと上品なタンニンが感じられます。余韻はとてもジューシーです。 ミシェル グバール エ フィス AOCブルゴーニュ 80%ステンレスタンク、20%は228Lのバリックで約12ヶ月 14.5度

2020VTが「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア 2022」でトレビッキエーリを獲得!
 
’20パッソ デル カルディナーレ プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア
¥2.860-
(フルボディ)輝きのある濃いルビーレッド、カシスを思わせる黒系のベリーの豊かなアロマに加え、ココナッツやリコリスの要素が混ざります。たっぷりとしたボディでバランスが良く、ベルべットのようにしなやかなタンニン、素晴らしい酸が全体を支えています。余韻にはスパイスを入れたジャムや野生のフルーツのニュアンスが漂います。  畑はプーリア南東部のタラントに位置しています。土壌は砂質、樹齢40年、栽植密度は4 ,000本から4 ,500本/haです。葡萄樹はプーリアの伝統的な株仕立て(アルベレッロ プリエーゼ)です。収穫は葡萄のフレッシュさとアロマを保つため、気温の低い早朝に手摘みで行います。除梗、破砕し、25度に温度コントロールしたステンレスタンクで8〜10日間発酵させます。その後、さらに果皮と共に15〜18日間醸しを行い、タンニンと豊かなフレイバーを優しく抽出します。アメリカンオーク樽で3ヶ月熟成後、ステンレスタンクで6ヶ月寝かせます。カンティーネ パオロレオ D.O.Cプーリア プリミティーヴォ アメリカンオーク樽で3ヶ月、ステンレスタンクで6ヶ月 14度 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア 2022」3グラス

たっぷりと1Lボトルに詰めた、気軽に楽しめるワインです

’20リースリング クーベーアー ファインヘルプ 1L ¥2.530-
(やや甘口)ケステナー ヘレンベルクと、祖母から受け継いだオーザナー ローゼンベルクの葡萄を使っています。ローゼンベルクは急斜面ではないため、機械を使った収穫が可能です。畑の標高は平均で170m、南東向きです。土壌は灰色粘板岩と青色粘板岩です。収穫は少し早めの9月末に行います。果実の甘さと酸のバランスを大切にしているため、完熟していますが過熟ではない葡萄を選んで収穫します。ステンレスタンクで15〜20度に温度管理しながら発酵させます。マロラクティック発酵はさせません。グレープフルーツやパイナップルの香り、非常にバランスのとれた、クラシカルな味わいです。マイアーラー モーゼルQ.b.A Feinherb リースリング 残糖22.6g/L  酸度7.5g/L  10.5度

全てのフーダを日本に送ってくれてます。
’20 ヴェレナー ゾンネンウーア カビネット¥1.870-
(甘口)ヴェーレンのゾンネンウーア「日時計」と名付けられた超一流畑からのワイン。区画整理の対象になったため、畑にふたたび葡萄を植えたのは2012年4月でした。葡萄園面積は0.3haです。ヴェレナー ゾンネンウーアの畑の特徴は、細かく砕けたシーファーに少し粘土が混じっている事です。除梗はしません。天然酵母で、ステンレスタンクを使い16〜18度で発酵させています。4ヶ月熟成させます。ベントナイトなどで清澄します。はきはきとした軽快な酸と果実味があります。甘さを感じながらも余韻は爽やかです。トーマス バルテン ドイツ.モーゼル リースリング 残糖36.7g/L 酸度6.8g/L 8.5度

マスカットを思わせる豊かな香りが魅力的な、すっきりとしたやや甘口の白
’21ホワイト ヴィンヤード モリオ ムスカート¥1.870- 
やや甘口)はっきりと分かる花のアロマ、少しエキゾティックなニュアンスも感じられます。エルダーフラワーに加え、微かにレモンのアロマが混ざります。口に含むとエルダーフラワーのフレイバーがより強く感じられ、非常にクリーンでフレッシュです。ほんのりとした甘さが非常に心地よく染みわたります。ファルツ南部の気候は温暖で非常に日照が良く、山脈とライン川に囲まれているため、安定した恵まれた気候条件にあります。土壌はレス(粘土)とロームが主体です。モリオ ムスカートはペーター モリオによりピノ ブランとゲルバー ムスカテラーを交配して出来た品種で、マスカットを思わせる豊かでリッチなアロマが特徴的です。収穫した葡萄をやわらかく圧搾し、温度コントロールされたステンレスタンクで発酵、熟成させます。カール ファフマン ファルツ モリオ ムスカート 残糖33.0g/L 
酸度7.0g/L 10.5度