お手頃でさわやかな後味が残ります。

暖かいエリアながら酸とミネラルが感じられるバランスの良い白。品種の個性もしっかりと表現されています。
'23カーザ バリコーニ ヴェルメンティーノ\1.540-
(辛口)グリーンを帯びた輝きのある淡いイエロー、かすかに野生のハーブが混ざる心地よいアロマが広がります。口に含むとしっかりとした酸があり、非常にフルーティでジューシーな味わいがあります。カーザ バリコーニ イタリアI.G.P.シチリア ヴェルメンティーノ12.50度

フルーティで充実した果実感があります。シンプルで親しみやすい南イタリアの白。
’23カーザ バリコーニ トレッビアーノ¥1.430-
(辛口)輝きのある淡い麦わら色、フルーティかつ繊細なアロマが広がります。口に含むとジューシーで心地よく、フレッシュで非常に飲み進みやすい味わいです。カーザ バリコーニ イタリア I.G.P.プーリア トレッビアーノ 12.00度

厳しく収量制限した、コストパフォーマンスの高いスタンダードキュヴェ

’23ヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ クラッシコ
¥1.980-

(辛口グリーンがかった麦わら色。青リンゴやライムの花の香りに、かすかにハーブやアニスシードのニュアンスが感じられます。飲み応えのあるたっぷりとした口当たり、後から非常にエレガントなミネラルの要素が感じられます。)畑の標高は442mで、砂と石灰岩土壌です。グリーンハーベストをして、しっかり収量制限します。10月第1週に収穫します。選別酵母を使い、ステンレスタンクで15度の低温で約10日間、ステンレスタンクで発酵させます。発酵前のスキンコンタクトも、マロラクティック発酵も行いません。ステンレスタンクで、3~6ヶ月熟成させます。ラベルは、ワインが入ったグラスを上から見た様子を表しています。 ヴィニェディレオ(トレ カステッリ) イタリア.D.O.C マルケ ヴェルディッキオ ステンレスタンクで3~6ヶ月熟成 13.00度

繊細な果実味を保つには、発酵の温度が低いことがとても重要です
’23ラ フラウタ デ バルトロ ブランコ¥1.430-
(辛口)グリーンがかった黄色。花やグレープフルーツ、かすかにバニラの要素も感じられるエレガントでクリーンなアロマがあります。しっかりとした心地よい酸があり、長い余韻が感じられます。フラウタ デ バルトロは、「バルトロのフルート」の意味で、バルトロはワインメーカーの名前です。葡萄をプレスする前に、慎重に期間を見極めながら低温でスキンコンタクトを行います。圧搾して澱下げをし、12~14度に温度管理しながら、ステンレスタンクでゆっくり発酵させます。白ワインの醸造では温度管理が非常に重要で、温度が低いほど葡萄の持つ繊細な果実味が保たれます。マロラクティック発酵は行わず、3~4週間澱を撹拌します。蝶とフルートをモチーフとした華やかなラベルです。オロワインズ スペイン D.O. フミーリャ シャルドネ、ソーヴィニヨン ブラン、他 ステンレスタンク熟成 13.50度

ファレルニアは、ペドロ ヒメネスでスティルワインを造ったパイオニア 
’22ペドロ ヒメネス レセルバ¥1.430-
(辛口)明るく、薄い麦わら色。魅力的な花などの香り。ミネラル、そして果実味のバランスが見事です。ドライで生き生きとして飲みやすいワインです。
ペドロ ヒメネスはスペイン原産の非常に古い品種で、シェリーに使われています。チリでは200年程前から栽培され、エルキ ヴァレーでピスコ(蒸留酒)の材料として用いられています。ファレルニアは、ペドロ ヒメネスでスティルワインを造ったパイオニアです。ヒュー ジョンソンは「ポケット ワイン ブック2020」のファレルニアの項で「珍しいペドロ ヒメネス」と記述しています。葡萄は、ティトンやワイナリー近くの畑など、エルキ ヴァレー全体に植えています。ワイナリーに運び、破砕せずにすぐに圧搾します。自然に清澄させ、ステンレスタンクで15~16度に管理して発酵させます。良質の澱と共に最低4ヶ月、低温に保ちながら熟成させます。マロラクティック発酵はさせません。瓶詰めの前に、マイナス4度で酒石を除きます。
ビーニャ ファレルニア チリD.O エルキ ヴァレー ペドロ ヒメネス ステンレスタンクで4ヶ月以上熟成 12.50度

特有の土着品種で造るポルトガルワイン。個性が味わえる満足度の高い1本。
’23アルトス ダ ベイラ ブランコ¥1.540-
(辛口)フルーティなアロマとエレガントで上品なミネラルが感じられます。様々なベリーやスパイスのフレイバー、きれいな酸、とてもフレッシュな口当たりがあり、フルーティな果実味はフィニッシュまで続きます。「標高が高く、花崗岩とシストの土壌に完璧に適応するシリアとフォンテ カルという土着品種のコンビネーションがこのワインの鍵となっています」とルイは話していました。一軒のルイの父の親友が栽培をする、とても良い畑の葡萄のみを使用しています。畑は標高700mの高台に広がっています。花崗岩とシストに石英の鉱脈が見られる土壌です。一部の畑は樹齢が高く混植されているので、一緒に摘み取り、一緒に醸造します。9月第3週~10月初旬に収穫します。100%除梗し、柔らかく圧搾します。ステンレスタンクに入れ16~17度で20日間発酵させます。ベイラ(ルイ ロボレド マデイラ) ポルトガル Vinho Regional テラス ダ ベイラ シリア70%、フォンテ カル30% ステンレスタンク熟成 13.00度