2020VTが「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア 2022」でトレビッキエーリを獲得!

’22パッソ デル カルディナーレ プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア¥3.100-
(フルボディ)畑はプーリア南東部のタラントに位置しています。土壌は砂質、樹齢40年、栽植密度は4 ,000本から4 ,500本/haです。プーリアの伝統的な株仕立て(アルベレッロ プリエーゼ)で、収量が低くなっています。除梗、破砕し、25度に温度コントロールしたステンレスタンクで8~10日間発酵させます。その後さらに果皮と共に15~18日間醸しを行い、タンニンと豊かなフレイバーを優しく抽出します。アメリカンオーク樽で3ヶ月、その後ステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。輝きのある濃いルビーレッド、カシスを思わせる黒系のベリーの豊かなアロマに加え、ココナッツやリコリスの要素が混ざります。たっぷりとしたボディでバランスが良く、ベルべットのようにしなやかなタンニン、素晴らしい酸が全体を支えています。余韻にはスパイスを入れたジャムや野生のフルーツのニュアンスが漂います。 カンティーネ パオロレオ イタリアD.O.C プーリア プリミティーヴォ アメリカンオーク樽で3ヶ月、ステンレスタンクで6ヶ月熟成 14度 「ガンベロ ロッソ 2024」3グラス

エレガントで、バランスの取れた味わいです

'20ノルトハイマー フェーゲライン ヴァイサーブルグンダー トロッケン \2.640-
(辛口)標高は220~250m、ノルトハイマー フェーゲラインの斜面に位置します。気候は涼しく、フレッシュでフルーティな葡萄が出来ます。土壌の母岩は石灰岩、表土は砂の層で覆われています。2000年と2002年に植樹しました。9月の下旬、午前3時に機械で収穫します。気温が低い夜間から早朝に収穫することで葡萄が暖かくなるのを避け、葡萄のアロマが失われないようにするためです。ステンレスタンクで、18~20度に温度管理しながら発酵させます。澱と共に12月末までバトナ―ジュを行い、それ以降はバトナ―ジュ無しで翌年2月まで熟成させます。集約感があり、エレガントな酸。黄色い果実の風味で、バランスが良いワイン。 ヴァルデマー ブラウン フランケン ヴァイサーブルグンダー 糖度1.3 酸度6.3 ステンレスタンク熟成 13.00度

シルヴァーナーを使った、フランケンらしい味わいを持ったワイン
’23ランダースアッカー エーヴィヒ レーベン シルヴァーナー カビネット トロッケン¥3.100-
(辛口)畑の土壌はムッシェルカルク(貝殻石灰岩)です。9月上旬に収穫し、葡萄をプレスします。シルヴァーナーは果皮が固いため、リースリングやミュラー トゥルガウなど他の葡萄よりもプレスに時間がかかります。絞った果汁をステンレスタンクに移し、17~19度に温度を保ちながら4週間発酵させます。全体の50%をステンレスタンク、残りを木樽に入れ、5ヶ月熟成させます。青りんごを思わせるフレッシュなアロマ、口当たりはさわやかで透明感があり、フランケンらしい味わいを持ったワインです。 トロッケネ シュミッツ フランケン 糖度0.3 酸度4.9 全体の50%をステンレスタンク、残りを3000Lの樽で約5ヶ月熟成 12.50度

トロッケンよりもエルベスらしさが感じられるのがファインヘルプです
’23 ユルツィガー ヴュルツガルテン リースリング ファインヘルプ ¥2.420-
(やや辛口)ファインヘルプは、ハルプトロッケンとは異なり、残糖量は法律で決められておらず、造り手の判断に任されています。食事に合わせやすく、ほのかな果実味も楽しめ、トロッケンと共に人気です。シュテファンは「トロッケンよりもファインヘルプの方が、個人的な好み」と語り、私共もトロッケンよりもエルベスらしい味がすると感じます。すっきりさわやかなやや辛口タイプという印象です。2 ,000Lのステンレスタンクを使い、平均12度で発酵させます。「ドイツワインは甘い!」と敬遠される方に、是非お試しいただきたいワインです。 カール エルベス Qualitatswein モーゼル リースリング 糖度22.6 酸度7.0 10.50度

’23ミュラー トゥルガウ フォン レス¥2.200-
(やや辛口)複数の区画の葡萄から造られています。収量制限をすることで集約のあるフレイバーを持つ葡萄が出来ます。収穫した葡萄は除梗し、プレスします。発酵と熟成はステンレスタンクで行います。豊かな果実味を保つために15~20度の低温に管理しながら発酵を行います。洋梨やカモミール、花のアロマが広がります。口に含むと熟した桃を思わせるエレガントなフレイバーが広がります。ほんのりとしたかすかな甘さが心地よく、フレッシュでとてもバランスのとれた親しみやすい味わいです。少しハーブを思わせる爽やかな余韻があります。 ゲオルグ アルブレヒト シュナイダー ラインヘッセン ミュラー トゥルガウ 糖度140. 酸度7.5 11.5度

スペインの土着品種とシャルドネをブレンドした、フレッシュで心地よい口当たりのスパークリングワイン。
NVシゲ アル コネホ ブランコ ブルット¥1.760- 
(辛口)シャルマ方式によるフレッシュなスパークリングです。スペインの土着品種とシャルドネのブレンドです。レモンやグレープフルーツを思わせる柑橘系の果物に加え、トロピカルフルーツのような熟した果実味が豊かに感じられます。素晴らしくフレッシュで心地よい口当たりをお楽しみください。 パラヘス デル ヴィノ スペイン アイレン、シャルドネ、マカベオ 11.00度

斬新なラベルでお馴染みのシリーズ。プレスとセニエの果汁を使った、フルーツの風味溢れる辛口ロゼ。
’23 オノロ ベラ ロサド ロゼ ¥2.100-
(ロゼ辛口)テンプラニーリョとシラーのブレンドによるロゼワイン。果汁はプレスによるものとセニエの両方を使用しています。収穫後ワイナリーに葡萄が到着してから、一切酸素に触れずに醸造出来る最新の設備を導入しています。タンクなどは窒素で満たされています。最大限のアロマを得るために18~20度に管理し、ステンレスタンクで発酵させます。きりりとした心地よい酸のあるさわやかな味わい。誰でも親しみやすく、飲みやすいワインです。赤い果実やチェリーの風味、さらにイチゴやスイカを思わせる風味も感じられます。余韻は非常になめらか。非常にすっきりした味わいです。 ヒル ファミリー エステーツ スペインD.O. フミーリャ テンプラニーリョ、シラー ユーロリーフ 13.50度

フェテアスカ レガーラのアロマを活かしたシャルマ方式のスパークリング
NVインスピロ スプマン ブリュット フェテアスカ レガーラ¥2.200-
(辛口)土着品種のフェテアスカ レガーラを使ったシャルマ方式によるスパークリングです。畑はモルドバの中央部コドゥルに位置し、暖かく乾燥した大陸性気候、畑の標高は210~230mで南向き、土壌は典型的なチェルノーゼム(肥沃な黒土)です。収穫は9月中旬から下旬に手摘みで行います。ベースワインを造った後、タンク内で二次発酵(シャルマ方式)を行います。輝きのある美しい色合い、繊細できめ細かな泡があります。甘いトロピカルフルーツや花のニュアンスを感じる繊細で調和のとれたアロマが広がります。口当たりはフレッシュで爽やか、白桃やマンゴーを思わせるフレイバーが心地よく感じられます。 シャトー ヴァルテリー モルドバ フェテアスカ レガーラ 12度