定番よりワンランク上のワインですが、お手頃価格で、お値打品です。

生産者のセラーで寝かせてからリリース。価格も含め、たいへん魅力的なバローロ リゼルヴァです。
’12バローロ リゼルヴァ¥4.620- 
(フルボディ)通常のバローロと同じく、いくつかの村のブレンドとなりますが、より地質年代が古い土壌の葡萄を使います。石灰岩粘土土壌です。28〜30度で、16〜20日間発酵させます。熟成は62ヶ月行い、その内18ヶ月以上は25〜50hLのフレンチオークの樽を使います。 テッレ デル バローロ イタリア.D.O.C.G. ピエモンテ ネッビオーロ 熟成は62ヶ月、その内18ヶ月以上は25〜50hLのフレンチオークの樽 14度
くシラー100%で、こちらは樽熟成させたスペシャル キュヴェ
’20コート デュ ローヌ ヴィラージュ シニャルグ¥2.640-
(フルボディ)まったく透けないと言っても過言ではないほどの濃い色で、甘い果実味の中に、シナモンやスパイスの香りも感じられます。ボリュームがとてもあり、飲み応えは充分過ぎるほどですが、その中にも甘い果実の風味もあって、大変バランスのよいワインです。エステザルグ村の葡萄を使っています。土壌は、ヴィエイユ ヴィーニュ(F471)より丸石(ガレ)が多くなっています。タンクで発酵、マセラシオン。プレスワインは使いません。バリックでマロラクティック発酵させます。樽で行うと、まろやかになり、バランスも良くなります。バリック(1〜4年使用樽)で12ヶ月熟成し、ろ過も清澄もせず瓶詰めします。ラベルは雄牛の顔が描かれ、色合いも派手で目を引き、ボトルも厚いへビーボトルです。エステザルク農協の花形的な存在ドメーヌ ダンデゾンのスペシャル キュヴェです。 ドメーヌ ダンデゾン フランス.コート デュ ローヌA.O.C. バリック(1〜4年樽)で12ヶ月熟成 15.00度 「ル ギド デ メイユール ヴァン ド フランス 2023」90点
プルミエ クリュ ヴォークパンの前で、土壌、テロワールも共通。価格以上のパフォーマンスがあります。
’20シャブリ アン ヴォデコルス¥4.950-
(辛口)葡萄が完熟した状態で収穫するため、ワインに集約感があります。口あたりに少し甘さ、さらにきりっとしたシャブリらしい酸が顕著に感じられます。ヴォデコルスは、プルミエ クリュ ヴォークパンの前にあり、土壌も一緒で、テロワールも共通します。しかも完全に南向き。標高は180mの緩やかな斜面です。ヴォークパンの土壌やテロワールはグラン クリュ(ブランショ)にも似ているため、ヴォデコルスも近い印象を楽しむことが出来ます。また、土壌の専門家に見てもらったところ、表面から80cm下は岩盤だと分かりました。根が岩盤の隙間に入っていくため、ミネラル分豊かなワインになります。樹の仕立てが小さいことと葡萄の実が小さいことで、収穫量が限られます。植栽密度は5 ,500本/ha。収穫量は40hL/haです。11〜13度に保ち、ステンレスタンクで12ヶ月熟成させます。 ジルベール ピク エ セ フィス フランスA.O.C. シャブリ ステンレスタンクで12ヶ月熟成 12.50度 「ヴィノス 2021.10」91 ̄ 93点、「ワインアドヴォケイト2022.7.22」90点
ボーヌ ル ゼプノの葡萄を使った、官能的な味わいのワイン
’16ボーヌ ルージュ レ ヴィエイユ ヴィーニュ ¥5.280-
(フルボディ)バラのようなアロマティックな香りが特徴です。官能的でエレガントな味わいがあります。畑の上部がプルミエ クリュに格付けされるボーヌ レ ゼプノの葡萄を使用します。「エプノ」は、トゲのある藪(エピヌ)があったことに由来すると言われます。石灰岩の豊富な、痩せた土壌です。収穫量は40hL/haです。28度で発酵、醸しは21日間行い、ルモンタージュとピジャージュをします。フリーランワインを80%、プレスワインを20%ブレンドします。アリエ産の228Lのフレンチオークの樽で澱と共にマロラクティック発酵、14ヶ月熟成させます。 ヴァンサン ジラルダン ブルゴーニュAOC フレンチオーク樽で14ヶ月 13度
45ヶ月以上の長い瓶内熟成を経た、きめ細かな泡立ちがあります
’18サバテ イ コカ モセット ブルット ナトゥレ¥3.740-
(辛口)長い熟成によるきめ細かな泡立ちがあります。フェンネルやアニスのフレッシュなアロマに加え、メロン、洋梨、洋菓子を思わせる甘い香りが混ざります。口に含むと極めて辛口、バランスが良く、エレガントで豊かな果実味がいつまでも続きます。 トレラヴィット村の近くの丘陵地にある6つの区画、3タイプの異なる土壌の葡萄から造られています。それぞれの区画は標高290mから320mに位置する自然のテラス(段々畑)に広がっています。畑の向きは様々で、周辺は松林で囲まれています。「モセット(Mosset)」はトレラヴィット村で一番標高が高い丘の名前です。これらの畑からはフレッシュかつスパイシーでしっかりとした骨格を持つワインが出来ます。ベースとなるワインは品種ごとに別々に醸造します。発酵、熟成ともにステンレスタンクで行います。ブレンド後、ボトルに移し瓶内二次発酵を行います。45ヶ月以上熟成させています。カステルロッチ スペイン.ペネデス チャレッロ65%、マカベオ25%、パレリャーダ10% 12度
プリミティーヴォの濃厚な果実味。タンニンがやわらかく心地よい飲み口です。
’18アヴィア ペルヴィア プリミティーヴォ¥1.870-
(フルボディ)紫がかった濃いルビーレッド。豊かな赤い果実の濃厚なアロマ。口に含むと温かみを感じ、非常に調和がとれています。柔らかで心地よい飲み口です。
アヴィア ペルヴィアとは、ラテン語で「可能だと強く信じれば、不可能なことは何もない(成せば成る)」という意味で、プリミティーヴォが植えられていなかったエリアで、高品質の葡萄栽培に成功したことから名付けました。ラベルは、秋になると畑の周りにやってくる鳥が一斉に飛び立つ姿をイメージしています。畑の土壌は砂質ローム。9月の末に収穫します。収穫の時点で糖分は抑えておき、マンデュリーア(南部)に比べ味わいが重くなく、メリハリのある味わいになるよう心がけます。温度管理したステンレスタンクで、定期的にルモンタージュしながら発酵させます。澱引きし、ステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。 アジエンダ アグリコーラ ポデーレ29 イタリア.プーリアI.G.P. ステンレスタンクで6ヶ月 13.50度 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2021」2グラス+、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2021」93点
樹上で乾燥させた葡萄で造る、濃厚で心地よい飲み口のプリミティーヴォ

’21パッシティーヴォ プリミティーヴォ ビオロジコ¥2.200-
(フルボディ)濃いルビーレッド、熟したレッドチェリーやブラックチェリーの豊かなアロマにスパイスやココナッツやチョコレートのニュアンスが混ざります。しっかりとしたボディ、しなやかでバランスのとれたタンニンが心地よく感じられます。サレント南部に位置するブリンディシのサン ドーナチの畑で有機栽培されたプリミティーヴォによるオーガニックワインです。収穫の間、様々な場所の房からサンプルと採取し、果汁を分析して葡萄の糖度を測ります。8月の中旬、葡萄が完熟の状態になったところで房の上部の茎をペンチで潰し、これ以上栄養や水分が房に供給されないようにして、畑で自然に乾燥(アパッシメント)させます。この工程は「イル ジーロ デル ピッチョーロ(Il Giro del Picciolo)」と呼ばれます。この工程の後、葡萄を樹上で約12日間、そのままの状態で置くことで25%から30%の水分を失い、アロマとフレイバーが凝縮されます。収穫後、除梗、破砕した葡萄を22〜25度に温度コントロールしたステンレスタンクで8〜10日間発酵させます。発酵期間中、豊かなアロマとソフトなタンニンを抽出するため、ルモンタージュとデレスタージュを行います。アメリカンオーク樽で5ヶ月熟成後、ステンレスタンクで6ヶ月寝かせます。カンティーネ パオロレオ イタリア.プーリアI.G.P. アメリカンオーク樽で5ヶ月、ステンレスタンクで6ヶ月 14.00度 ICEA、ユーロリーフ 
サン ドーナチの畑で有機栽培されたプリミティーヴォによる“オーガニックワイン”
’21アグリコーロ プリミティーヴォ ビオロジコ ¥2.100-
(フルボディ)紫を帯びた輝きのあるルビーレッド、レッドチェリーやブラックチェリーに心地よいスパイスが混ざる豊かなアロマが広がります。口に含むとフルボディで非常にバランスが良く、いつまで続く長い余韻があります。サレント南部に位置するブリンディシのサン ドーナチの畑で有機栽培されたプリミティーヴォによるオーガニックワインです。葡萄樹は垣根仕立て、剪定はギヨー、栽植密度は4 ,500本/haです。収穫は8月の最終週に手摘みで行います。フレッシュさとアロマを保つため、気温が低い早朝に収穫した葡萄は10kgのケースに入れセラーに運びます。除梗した後、22〜24度に温度コントロールしたステンレスタンクで8〜10日間発酵させます。その間、毎日ポンピングオーバーを行います。ステンレスタンクで5ヶ月熟成させます。カンティーネ パオロレオ イタリア.プーリアIGP ICEA、ユーロリーフ ステンレスタンクで5ヶ月 14度
トリデンテ テンプラニーリョに使わなかったタンクを瓶詰しています
’18エントレスエロス テンプラニーリョ¥2.420-
(フルボディ)とても濃いチェリーレッド。コクがありたくましく、エキゾチックなローストしたスパイスやブルーベリージャムの香りに、きびきびとした黒鉛やエスプレッソも感じられます。チョコレートやスパイスの熟したフィニッシュが見事な調和をみせています。伝統的なバソ仕立てで砂地に植えた畑は、サモラ県のエル ペゴとビジャヌエバ デ カンペアンの地区に位置します。25度に温度管理したステンレスタンクで15日間発酵させます。マロラクティック発酵もタンクで行います。その後、フレンチオークの樽で4ヶ月熟成させます ボデガス トリデンテ スペイン.Vino de la Tierra カスティーリャ イ レオン テンプラニーリョ(ティンタ デ トロ) フレンチオークの樽で4ヶ月 14.50度 「サクラアワード2023」ゴールド