値頃感があってお値打ちなワインです。

ワイナリー創設者のひとり、カミッロ デ ユリウスの名を冠した自信作
’21ドン カミッロ¥2.860-
(フルボディ)力強い赤色、フルーツやペッパーを感じさせるアロマとバランスのとれた適度な樽香が、複雑な風味を醸し出します。凝縮された上品なタンニンがあり、サンジョヴェーゼのもたらすふくよかな果実味とカベルネの骨格を引き出した、パワフルで、魅力のあるモダンスタイルのワインです。創設者の一人カミッロ デ ユリウスに捧げたワインで、彼が過去にイギリスで経営していたイタリアン レストランの名前にちなんでいて、ラベルに彼の横顔が描かれています。モンテプルチャーノよりもタンニンが柔らかい、アブルッツォのサンジョヴェーゼの良さが感じられるワインです。やさしく除梗、破砕し、20日間マセラシオンします。その後、マロラクティック発酵と熟成は、フレンチオークのバリックで4〜6ヶ月行います。熟成期間はワインメーカーが状態を確認しながら調整します。新しい樽は短く、古い樽は長く使います。また、強い風味は要らないので、必ずライトローストの樽を使います。ファンティーニ(ファルネーゼ) イタリアI.G.P.アブルッツォ サンジョヴェーゼ85%、カベルネ ソーヴィニヨン15% フレンチオークのバリックで4〜6ヶ月熟成 13.50度
「サロット スタイル」で造る、スムーズな飲み口のネッビオーロ
’20ランゲ ネッビオーロ ナティーヴォ¥2.640-
(フルボディ)かすかにオレンジがかった濃い赤色。スミレの花のアロマの中に、かすかにスパイスや干し草の香りがあります。口に含むと、チェリーやプラムのような果実味が広がり、余韻にはかすかな甘さと共にソフトでスムーズなリコリスの香りが漂います。柔らかくて滑らかな口当たりがあります。ナティーヴォは、「出身」を意味します。ネッビオーロは繊細なため、育つ周囲の環境や土壌に大きく影響を受けます。ネヴィーリエ村(ロンコヌオーヴォ)とバルバレスコ村の葡萄を使用します。標高400mの南〜南東向き、土壌は粘土石灰質です。面積は2haで、栽植密度は5 ,000本/ha。9月末〜10月初旬に収穫します。必要が無い場合はリパッソせず、もの足りなさを感じれば10〜15%アパッシメントした葡萄を使い、さらにアウダチェの澱でリパッソします。発酵前に低温でスキンコンタクトを行います。ステンレスタンクで2週間発酵させます。大樽で12ヶ月熟成させ、再びステンレスタンクに戻して瓶詰めまで寝かせます。アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット イタリアD.O.C ピエモンテ ネッビオーロ 樽で12ヶ月後、瓶詰までステンレスタンクで熟成 14.50度 「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2022」95点
カベルネ ソーヴィニヨンのみ陰干し。しなやかで凝縮した果実味。
’19モンフェッラート ロッソ オペラ¥2.750-
(フルボディ)熟したチェリーのアロマの中にかすかにブラックベリーやプラムの要素。味わいは力強く、ベルベットのようにしなやかで、温かみが感じられます。心地よく甘い余韻は、いつまでも長く続きます。どちらもタンニンが豊富で力強い品種なので、カベルネのみ2ヶ月アパッシメントさせることで、調和が取れるようになります。カベルネの畑は、標高400〜500mです。葡萄の仕立てはギヨー。9月末に手摘みで収穫します。温度管理したステンレスタンクで15日間発酵させます。225Lのフレンチオークとアメリカンオークの樽で8ヶ月熟成させます。熟したチェリーのアロマの中にかすかにブラックベリーやプラムの要素。味わいは力強く、ベルベットのようにしなやかで、温かみが感じられます。心地よく甘い余韻は、いつまでも長く続きます。アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット イタリアD.O.C ピエモンテ カベルネ ソーヴィニヨン、バルベーラ 225Lのフレンチオークとアメリカンオークで8ヶ月熟成 14.50度
ガヴィより、果実味の集約感とリッチさ、余韻の長さがあります
’20ランゲ アルネイス ランクネヴ ¥2.430-
(辛口)黄金色の混じった黄色、新鮮な果実や花の少し甘さのある魅力的な香り、口の中ではアーモンドの風味が感じられます。フルーティさとすっきり感があります。サロットの造る二つのガヴィとは全く異なり、果実味がより集約され、リッチさがあり、余韻も長くなっています。契約農家からの買い葡萄で、土着品種アルネイスの樹齢30年の樹から選別した葡萄を使っています。目の詰まった集約感があるのが、この品種の特徴です。畑はネヴィーリエにあり、南東と南西向きで、海抜は260mと460mです。土壌は粘土石灰岩質です。発酵前に、果皮と数時間醸しを行います。柔らかく圧搾し、長い間低温で発酵させます。ステンレスタンクで3〜4ヶ月熟成させます。熟成中は澱と長く接触させます。アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット イタリアD.O.Cピエモンテ アルネイス ステンレスタンクで3〜4ヶ月熟成 13.50度 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2022」2*グラス、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2022」94点
セミヨンとソーヴィニヨンのバランスが素晴らしい
’19シャトー モンデジール ガザン ブラン¥2.750-
(辛口)酸、果実味、ボディのバランスが素晴らしく、樽の要素はとても上品でエレガントです。「このワインはフルーツよりも花のアロマの印象が強いです。酸化に耐性があり、抜栓3日後でも美味しく飲めます」とマルク パスケは話していました。アロマティックなソーヴィニヨン ブランの香りが強く出すぎないよう、セミヨンをブレンドすることでバランスを取っています。畑は、粘土石灰岩土壌で、目の前にジロンド河が広がり、その影響を受けています。栽植密度は、6 ,100本/haです。すべて手摘みで収穫します。発酵前のスキンコンタクトは行いません。除梗せず、ニューマティックプレスで2時間半かけてゆっくりと全房圧搾します。品種ごとにコンクリートタンクで18度の低温に保ちながら発酵させます。その後、400Lのフレンチオーク樽(新樽15%)に移し、9ヶ月熟成させます。シャトー モンデジール ガザン フランスA.O.C. ボルドー セミヨン55%、ソーヴィニヨン ブラン45% AB、ユーロリーフ 400Lのフレンチオークの樽(新樽15%)で9ヶ月熟成 12.50度 「デカンター 2021.06」91点



ベイラ インテリオールの土着品種フォンテ カルの個性を表現した1本
'21 ベイラ フォンテ カル¥3.520-
(辛口)豊かなアロマには白い花、グレープフルーツやライムなどの柑橘類の要素が感じられます。溌剌とした酸、しっかりとしたボリュームはこのワインが熟成の可能性を持っていることを示しています。畑の標高は750m、土壌は花崗岩です。手摘みで収穫した葡萄はセラーに運び、除梗せずに圧搾します。天然酵母を用い、ステンレスタンクで発酵させます。発酵後、澱と共に熟成させます。その間、バトナージュを行い、澱を攪拌します。翌年の1月末に瓶詰し、その後さらに3ヶ月ボトルで熟成させます。ベイラ(ルイ ロボレド マデイラ)ポルトガルDOC ベイラ インテリオール フォンテ カル種 ステンレスタンク熟成 13.5度
冷涼な地域の特徴が表れた、しっかりとした酸と熟度が表現されています
’21ベイラ シャルドネ¥2.820- 
(辛口)レモンやグレープフルーツなど柑橘系の果実に加え、リンゴ、メロン、桃のフレッシュで生き生きとしたアロマが広がります。口に含むとたっぷりとボリュームがありますが、しっかりとした酸が全体を支えています。非常に長い余韻が心地よく感じられます。シャルドネの畑の標高は650m、土壌はシストです。手摘みで収穫した葡萄はセラーに運んだ後、100%除梗し、プレスします。ステンレスタンクで16〜17度にコントロールしながら約25日間発酵させます。発酵後、澱と共に熟成させます。その間、バトナージュを行い、澱を攪拌します。ボトリングした後3ヶ月ボトルで熟成させてからリリースします。ベイラ(ルイ ロボレド マデイラ) ポルトガルDOC ベイラ インテリオール シャルドネ ステンレスタンク熟成 13.5度
冷涼な地域の特徴が表れた、きれいな酸と果実味が表現されています
’21ベイラ ソーヴィニヨン ブラン¥2.820-
(辛口)グレープフルーツやライムなど柑橘類の清涼感のあるアロマにタンジェリンオレンジの皮やパッションフルーツの要素が混ざります。口当たりは非常にフレッシュで、フレイバーの中にも柑橘系果実の要素、さらにかすかにジンジャーを思わせるニュアンスがワインにアクセントを与えています。ソーヴィニヨン ブランの畑の標高は750m、土壌はシストです。手摘みで収穫した葡萄はセラーに運んだ後、100%除梗し、プレスします。ステンレスタンクで16〜17度にコントロールしながら約20日間発酵させます。発酵後、澱と共に熟成させます。その間、バトナージュを行い、澱を攪拌します。瓶詰後、5ヶ月ボトルで熟成させます。ベイラ(ルイ ロボレド マデイラ) ポルトガルDOC ベイラ インテリオール ソーヴィニヨン ブラン 13度
愛らしい色合いを持つプロヴァンスカラーのロゼ
’21カラレンタ ロザート ロゼ¥2.430-
(辛口)淡いパウダーピンクの愛らしい色合いを持つプロヴァンスカラーのロゼで、イチゴやピンクグレープフルーツのフレッシュでやわらかなアロマと同時に、バラの花の心地よいアロマが広がります。非常にフレッシュで洗練されたスタイルのワインです。葡萄はフレッシュさとアロマを保つため、気温の低い夜間に手摘みで収穫します。やわらかく除梗、破砕した後、ゆっくりと圧搾し、ステンレスタンクに移し、アロマを引き出すため10度から12度の低温で18〜22日間、アルコ―ル発酵を行います。澱と共にステンレスタンクで30〜35日間ほど熟成させた後、清澄、フィルターをかけてボトリングします。ファンティーニ(ファルネーゼ) イタリア.アブルッツォ メルロ ステンレスタンク熟成 13.50度 「ルカ マローニ 2023 テイスティング レポート(Web版)」で99点
フレッシュで、洗練された辛口ロゼ。様々な料理と楽しむことが出来る1本です。
’22ピポリ ロザート バジリカータ ロゼ¥2.190-
(辛口)赤や黒のさくらんぼを思わせる甘い香りが広がり、口に含むと非常にフレッシュ、洗練されたクリアな味わいで、果実味の甘さと酸のバランスが見事なロゼです。 4〜5度の低温で12〜18時間、スキンコンタクトを行なった後プレスして14〜16度で発酵します。熟成はステンレスタンクで4〜5ヶ月行います。ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ イタリアIGP バジリカータ アリアーニコ ステンレスタンクで4〜5ヶ月熟成 13.00度
一口飲んだだけで恋に落ちてしまうような、弱発泡性のほのかな甘口ワイン
’21センスアーレ モスカート¥1.980-
(やや甘口)輝きのあるゴールデンイエロー。桃や洋ナシ、マンゴーなどの豊かなフルーツのアロマ、そしてもちろんモスカートの持つエキゾチックなニュアンスも感じられます。採れたての果実を思わせる新鮮な果実味、心地よい甘さがあり、とてもバランスが取れています。香り高いモスカートを使ったフリッツアンテ(弱発泡性ワイン)で、爽やかな味わいです。センスアーレは、「官能的な」という意味で、ラベルとキャップシールに小さな丸をモチーフとしたハートが描かれています。畑はヴェノーザ村にあります。標高500mで、モスカート ダスティで知られるアスティと同様に冷涼な気候です。粘土の多い火山性土壌で、カルシウム、窒素、凝灰岩が豊富です。葡萄が傷つかないように小さなカゴを使って収穫します。柔らかくプレスした後、特有な豊かなアロマを保つために、すぐに発酵に移ります。発酵、熟成ともにステンレスタンクで行います。発酵中に温度を下げて、酵母の活動を止め、発酵を終えます。素晴らしいアロマを保つため、ろ過の回数は出来る限り少なくしています。ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ イタリアI.G.P. バジリカータ モスカート ビアンコ ステンレスタンク熟成 10.50度
ゲヴュルツトラミナーの香りを引き出すために、慎重にスキンコンタクトをしています

’21ゲヴュルツトラミナー クヴァリテーツヴァイン トロッケン
¥2.100-

(辛口)グラスにこのワインを注ぐと、繊細なバラの香りが広がり、グリーンバナナやスモモの香りも次第に現れます。柑橘系の爽やかな酸味も加わり、ついもう一口飲んでしまいたくなる味わいです。畑がビショッフスクロイツに変わりました。ゲヴュルツトラミナーは華やかな花の香りがはっきりと感じられる、とてもエレガントなワインとなります。品種の特徴的な香りを引き出すためにスキンコンタクトを行いますが、エレガントなスタイルのワインにするために、その時間は慎重に制限しています。その後、果皮から抽出した香りの要素を失わないように、温度管理したタンクで発酵させます。カール ファフマン ドイツQualitatswein ファルツ 糖度7.8 酸度6.0 13.00度 「サクラアワード2023」ゴールド
酸がしっかりとしており、非常にフレッシュでバランスのとれた味わいのワイン。
’21 ル ブラン クレレット¥2.310-
(辛口)ヴィオニエよりも酸がしっかりとしており、非常にフレッシュでバランスのとれた味わいです。葡萄はまだ気温が低い早朝に畑で選別しながら手摘みで収穫します。圧搾した後、低温で澱下げを行います。発酵はステンレスタンクで14度の低温で約3週間行います。その間、バトナージュを行い、澱を攪拌します。こうすることでワインに丸みを与えます。熟成もステンレスタンクで約4〜5ヶ月行います。ドメーヌ フォン サラド フランスI.G.P.コート デュ ローヌ クレレット ステンレスタンクで約4〜5ヶ月熟成 13.00度