透き通るアルプスのミネラル感、珍しいジャケール100%の白ワインです
’18 ヴァン・ド・サヴォワ・アビーム
¥1.920−
(辛口)青りんご・グレープフルーツ・ミラベルを想わせる香。酸がしっかり感じられシャープな仕上がり。透き通るミネラル。
クレルジェ家は1238年創業のブルゴーニュ地方で最も歴史ある生産者です。ギネスブックに載るほどの長い歴史を誇るクレルジェ家がそのノウハウをそそぎ込み、コルシカ島のピノノワールを使用して造りました。コルシカ島のワイン造りの歴史は古く、紀元前から始まっており、 標高が高く海流の影響で涼いこの地は、葡萄には最適です。ナポレオン生誕の地としても有名なコルシカ島は、イタリア・サルディーニャ島に近く、イタリアとフランスが融合する独自の文化を持っています。ワインについても、隣国イタリアの影響が強く、イタリア系の品種の葡萄が多く栽培されている中でも、ラウルクレルジェはコルシカ島では珍しいピノノワールを使用しています。コルシカのワイン街道は、南から北までコルシカ岬を横切るように繋がっています。
'18 IGP・イル・ド・ボーテ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ¥1.830−
(ミディアムボディ)いちご、すみれ、フランボワーズなど可愛い小さな果実はじける、ハツラツとしたチャーミングな味わい。 コルシカ IGP
イル ド ボテ 11.5度
新生代古第3紀(3000万年前〜2400万年前)の石灰質土壌
葡萄はこの地の気候を配慮した上で、高さを1.7mに均一にしています。そうすることでより良い光合成が行われ、糖度の高い葡萄が出来上がるのです。一方で地中海からの暖かい潮風が畑に送り込まれることもこのエリアの特徴で、出来上がるワイン達は海洋性の土壌と気候から、海のミネラル分が豊富となります。
’17 シャルドネ・プレスティージュ¥1.800ー
(辛口)白い花、蜂蜜、強過ぎないオーク樽の香りが心地良い。アフターもエレガントで海のミネラルを感じ取れます。魚介類と共に。
プレニェ・ド・ヌフはラングドック地方の中心地、ベジエの街から東へ約15キロの海沿いエリア、コトー・ド・ベジエに本拠を置くドメーヌです。現当主はベアトリス・ラセール氏。1898年の創業以来、この地に300haを所有し、今から約3000万年前の古生代の頃の石灰質中心の土壌に、カベルネソーヴィニヨンやグルナッシュ、サンソ―、シャルドネ、ヴェルメンティーノなどを栽培しています。これらの葡萄はこの地の気候を配慮した上で、高さを1.7mに均一にしています。そうすることでより良い光合成が行われ、糖度の高い葡萄が出来上が
ります。新生代古第3紀(3000万年前〜2400万年前)の石灰質土壌中心 12.5度
冷涼感と果実感、ミネラルのバランスが絶妙なピノ・ノワールです
ジャンニ氏は素材である健全な葡萄を通して、畑ごとのテロワールを削り出す作業を彫刻に例えます。畑のどのような土壌にどの品種を植えるか、その仕立て方、選定、育て方など、彼は葡萄の樹が成長する前に既にそのイメージが先にあるそうです。そして絶対なる確信の元に収穫される葡萄からジャンニ氏はテロワールの姿を削り出していきます。メインの土壌は古カルヴァリーナ火山(Calnarina)が源の風化して砕けた玄武岩で、典型体な火山性土壌です。
’17 ピノノワール ¥1.970−
(ミディアムボディ)赤いチェリーの色調に少し柿のようなニュアンスもある野性味溢れた果実の味わい。
カルヴァリーナ火山(Calvarina)を母岩とする火山性土壌の畑 マッフェア(Maffea)で造られるピノノワール。
発酵はステンレスタンクで約10日。熟成は4000リットルの大樽で約6ヶ月間行います。株密度は7,000本/ha。年間生産量は約20,000本。
カルヴァリーナ火山(Calvarina)を母岩とする火山性土壌の畑 マッフェア(Maffea)で造られるピノノワール IGT
ヴェネト 12度
地場品種のマルヴァジア・ビアンカ・ディ・バジリカータでアロマ豊かに仕上がり、現地で親しまれる微発泡ワイン
テヌーテ・ダウリア
ヴルトゥレ山由来の火山性土壌で多く栽培されているこの地の地場品種マルヴァジア・ビアンカ・ディ・バジリカータ。アロマ豊かに仕上がり、作り手も納得の自家用ワインを分けてもらうことができました。
’18 クエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ・IGT
¥1.920−
(辛口)マスカットや白桃に白い花を思わせる芳醇なアロマと、すっきりとした酸味。よく冷やして飲むのがおすすめの微発泡ワインです。
テヌーテ・ダウリア 11.5度
ワイナリーの畑は、標高450mでヴルトゥレ山の東側にあるなだらかな斜面にあります。平均樹齢は20年程度。収穫は手摘みで、吟味して選別し除梗します。その後ソフトプレスし、12時間ほど静置してから密閉タンクで発酵します。日数は20〜25日ほど。じっくりと発酵することで、微発泡ワインに仕上がります。
退屈な雰囲気を一変 インパクトのある果実感が特徴
ボデガス・アントニオ・カンデラ
標高が500 - 700mのCampo Abajo(カンポ アバホ)は粘土と石灰を含んだ土壌で比較的に明るくフルーティーなワインを生み出します。一方標高が700
- 900mのCampo Arriba(カンポ アリバ)は石灰岩や小石を多く含んていて、凝縮感がありストラクチャーのしっかりとしたワインとなる傾向があります。昼夜の寒暖の差が激しいことは葡萄にとっては過酷な環境かもしれませんが、出来上がったワインは酸やタンニンにメリハリがつき、バランスの良いワインに仕上がります。
’16 パニック・ボタン
¥1.600−
(ミディアムボディ)熟したイチゴや、カシスの香り、きめ細かい滑らかな舌触りが感じられます。カジュアルでありながら、バランスの取れた味わい。
退屈なキャンプ、魚のかからない釣り。そんな緊急事態に遭遇したらこのワイン。ひとたびボタンを押すと(キャップを開けると)モナストレルとメルローのフルーティーな香りが雰囲気を一変させることでしょう。
DO イエクラ モナストレル70%メルロー30% 14.5度。
郷土の宝である土着品種「プリエト・ピクド」の魅力あふれる傑作
フォルトゥーナ・ワインズ
「土着品種の葡萄を活用し、地元への愛情を表現したワイン造りを続ける」ことをミッションとして操業されています。カスティーリャ・イ・レオン州のグラハル・デ・ラ・リベラ(Grajal de la Ribera)で稼働するワイナリーは、ステンレスタンク・コンクリートタンクやボトリングの設備も最新のものが完備。栽培が難しく生産量があまり多くなかったプリエト・ピクド種に注力し、その取り扱いにおいて絶大なる信頼を寄せる醸造家ダヴィド・カベソ氏とタッグを組んでいます。160haの畑で育てられたプリエト・ピクド種が、丁寧な作業で上質なワインへと生まれ変わっていく場所です。
′14 ドランク・ドッグ¥1.700−
(フルボディ)バルサミコ、黒胡椒のスパイシーな香りが感じられ、完熟の果実味がエレガントかつ柔らかく仕上がっている。
栽培が難しいとされる「プリエト・ピクド」と真摯に向き合い情熱を傾ける醸造家が、プロとしてのプライドをかけて作り上げた逸品です。
VDT カスティーリャ イ レオン プリエト・ピクド75%テンプラニーリョ20%メンシア5%
13.5度
彼の作るワインは、一言でいうなればピュアで安心感。
ヴァイングート・アロイス・ヘレラー
【風味豊かなグリューナー・ヴェルトリーナーで知られる地域、カンプタール】ドナウ川に向かって南北に流れるカンプ川からその名を取るワイン産地。温かい日中と涼しい夜間の珍しいコンビネーションがカンプタール特有の果実味豊かな溌溂としたワインを育てています。また、古生代の地殻変動による圧力や熱によって変化を受け風化した原成岩土壌からはピュアで弾けるようなグリューナー・ヴェルトリーナーが、そして氷河に期に削られた土壌が風に吹かれ堆積したレス土壌からは豊かな果実味と透明感のあるワインが作られています。
地元の人たちに愛される、1リットルサイズの綺麗なワイン
古生代の地殻変動による圧力や熱によって変化を受け風化した原成岩土壌からはピュアで弾けるようなグリューナー・ヴェルトリーナーが、そして氷河に期に削られた土壌が風に吹かれ堆積したレス土壌からは豊かな果実味と透明感のあるワインが作られています。
’17 ツヴァイゲルト・1リットル¥1.9.30−
(ライトボディ)スパイシーな香りの中にプラムの甘い香りが見つかります。軽快な酸が心地いいライトな赤です。
12度3度
葡萄は全て手摘み。オークの大樽とアカシアのタルで14カ月の熟成されています。穏やかなタンニンと柔らかな口あたり。オーストリアを代表する黒ブドウ・ツヴァイゲルト種から作られる親しみやすい1リットルの赤ワイン。
’17 グリューナー・ヴェルトリーナー・1リットル
¥1.930−
(辛口)柑橘系の爽やかな香りに加えグリューナーならではの白コショウの香り、そして透明感!カジュアルながら本格的な味わいです。
ステンレスタンクをメインに若干ながら大樽のワインを使用。柑橘系の爽やかな香りに加え、 グリューナー ヴェルトリーナーならではの白コショウの香り。丁寧に手摘みで収穫した葡萄から作られる贅沢な1リットルワイン。
DOマンチュエラの地場ブドウ、ボバル種100%で造られたオーガニックワイン
ボデガ・パルド・トロサ
一般的にスペインの中でも特に暑いイメージのあるラマンチャ州ですが、ここDOマンチュエラは州内でも非常に標高が高い所にあるため、出来上がるワインは涼しいキャラクターを持ち合わせています。現在の醸造担当はドローレスさん。本来ボバルの持つエレガントで美しい香りとボディを引き出すため、畑は化学肥料を一切使用しないオーガニック農法にこだわっています。女性醸造家らしい、優しいタッチで上品かつオリジナルティ溢れるスタイルのワイン造りを行っています。
’14 センダ・デ・ラス・ロカス・ボバル¥1.930−
(ミディアムボディ)大粒のボバルらしい、コケモモを想わせる美しい香りとボディふっくらとしたピュアな果実感が伸びやかに口に広がります。
ボデガ パルド トロサはカスティーリャ ラマンチャ州のアルバセテ県、DOマンチュエラにあります。
オーナーはフランシスコ氏。醸造はマリアさん。畑は50hを所有し内ボバルの畑は30ha。
ブドウは化学物質を一切使用しないオーガニック農法で育まれ、皮付きの野生酵母を用いて7〜10日間約20℃にて醸し発酵を行います。ステンレスタンクで熟成後、一年間便熟成を行ってから出荷をします。
マンチュエラはスペイン中央台地南東部に位置し海抜は約700m。乾燥した気候を持ちつつも地中海からのレバンテ風を多く受けます。マンチ
13度