こだわりのワイン達です。

’18ベルナールミヨ.ブルゴーニュルージュ ¥4.180‐
オートコートドボーヌにあるエシュヴロンとい う小さな村にあり、家族経営をしています。当 主ピエール・コルニュはディジョンの大学でワ イン醸造学を学んだ後、両親のブドウ栽培を手 伝っていました。そして1981年にブドウの栽培 者であるベルナデットと結婚。彼女もまたブド ウ栽培者であり、サヴィニー・レ・ボーヌでブ ドウ栽培を家族で行っていました。1982年にド メーヌ・コルニュ・カミュ名前のついたワイン をリリースしました。 およそ30年の間に、確かなプロとしての腕を身 につけ、伝統を守りつつ近代技術も必要に応じ て取り入れながらワイン造りを行っています。 娘のリディアは、大学で生物学を学んだ後、 2007年にBTS Viticulture-Oenologie(醸造栽 培上級技術者)を取得し、2008年ドメーヌのマ ネージャーに就任。現在ドメーヌを引き継ぎワ イン造りを行っています。 リュット・レゾネを実践し農薬は基本的には使 用していません。

’20ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ¥3.520-
平均樹齢50年。80-90%除梗。ステンレスタンクで12日間の発酵。タンクにて12か月の熟成。 ミントやスミレの様な優しい花の香り。時間と共にエピス感が広がります。バランスの取れたチャーミングなワイン コルニュ.カミュ『アシェット2020年版』二ッ星&ク・ド・クール!(’17) チェリーやフランボワーズの鮮明なアロマ。フルーティーさを持続しながら、タンニンは口の中で溶け、スパイスや焦臭性のノートが際立つ。

’20 ペルナン・ヴェルジュレス・ルージュ
¥4.400-
スー・レ・クルーの区画。平均樹齢40年。80-90%除梗。ステンレスタンクで12日間の発酵。 アリエ産のバリック(新樽10%)で15か月熟成。 香りは優しい果実が立ち上がります。
ベリー系の果実味と言うよりは、桃のジャムの様な酸のある優しいニュアンス コルニュ.カミュ
『インターナショナル・ワイン・セラー/2011年7月号』掲載のコメント
  ・・・ミディアム・レッドに輝く素晴らしい色合い。 バラの花びらのノートによって引き立てられたマラスキーノ・チェリーとシナモンの猛烈に熟した 香り。
 チェリーやラズベリーの豊潤でしっかりとした核とともに,エネルギッシュなミネラルによって輝くように甘く,豊満できめ細かい。
 ヴィンテージの華やかな成熟度がトップを越えることなく表現されている。
 広々として,埃っぽいタンニン,余韻の長いスパイス香とレッド・フルーツのノートとともにフィニッシュを迎える。
 単なるブルゴーニュ・ルージュでも30ドルを使うことを考えれば,とてもお買い得なワインである。★91/100点(評価:2009年物)

ピュリニーに特化した作り手、ジャン・シャルトロン。
欧米ではトップ生産者として有名ですが、なぜか日本ではその知名度は低い。知られざる銘品です。

1859年創業のピュリニー・モンラッシェ村の白ワインのトップ生産者。12へクタールを所有。
13のアペラシオンを生産していますが、そのうちピュリニー・モンラッシェが9アペラシオンで、総生産量の75%が白ワインです。
2004年にネゴシアン部門Chartron & Trebuchet(シャルトロン・トレビッシュ)を売却し、ドメーヌ部門(ドメーヌ・シャルトロン)の再構築を行いました。
現在のオーナー&ワインメーカーは若きジャン-ミッシェル・シャルトロン氏で2004年就任。先代のドメーヌのオーナーである父ジャン-ルネ・シャルトロンの哲学を受け継ぎ、ドメーヌを発展させています。
2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート シャロネーズ、シャサーニュ モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。16AOC、13haの畑を所有しています。大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ デュ カイユレとクロ ド ラ ピュセル、そしてシュヴァリエ モンラッシェ クロ デ シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。

’20 ブルゴーニュ・シャルドネ・キュヴェ・ラ・コンブ¥3.520-
(辛口)1984年に創設されたこの会社は、もともとピュリ ニー・モンラッシェに畑を持ち、ワイン造りを行 なっていたジャン・ルネ・シャルトロンと、名高い ボーヌのネゴシアンとの2人の運命的な出会い によって創設されました。買い付ける葡萄は厳 密にセレクトされ葡萄かマストの状態で運ばれ てくる為、醸造を全て管理することが出来ます。

NV クレマン・ド・ボルドー ¥2.970-
(辛口)セミヨン80%、ミュスカデル20% シトラスやメロン、白桃の香り。細かい泡とともフルーティな果実味が口いっぱいに広がります。 Gold Medal Concours National des Crémants 2021

’15シャトー・オー・ベイザック
¥3.300- 

(フルボディ)落ち着いた印象のあるガーネット色の外観。
熟したカシスやブラックベリー、ダークチェリーとフレッシュなプルーンなど、黒系果実の豊かな香り。 樽由来のヴァニラの香りと共に、ほのかにスパイスのニュアンスもあります。
柔らかな口当たりで、上質なタンニンは滑らかにこなれていて、きれいな酸味と果実味のバランスがとても良く取れています。アロマの広がりが長い余韻を際立たせる、オー・メドックらしい骨格のしっかりした、スケールの大きなワインです。
オー・メドック クリュ・ブルジョワ 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロ40%、プティ・ヴェルド5% 土壌:粘土石灰質 面積:8ヘクタール 収穫量:35hl/ha 年間生産量:40000本 平均樹齢:25年 醸造方法:100%除梗。30℃で20〜30日間のマセラシオン  熟成方法:フレンチオークにて12 ヶ月 Gold Medal Bordeaux 2017 Gold Medal Lyon 2017

’15 シャトー レ ボルドロン¥3.740-
(フルボディ)シャトー・ラリヴォーのセカンドワイン、リクス・ド・ラリボーの別ラベルとなります。
1580年より続く女性系のシャトーであり、現当主のベレンジェール・テセロンはラフォン・ロシェのオーナーであるバジル・テセロンの妻。
コンサルタントには神の舌を持つと言われるカリスマ醸造家のエリック・ボワスノ氏が手掛けています。
濃いルビーレッドの色で、カシスやブルーベリー、リコリスのような甘いハーブ、そしてほんのり樽香を感じます。
上品で滑らか、ほどよいボリューム感のあるタンニンが口中を包みます。
メルロ77% カベルネ・ソーヴィニョン18% プティ・ヴェルド5%